部活ブログ
「安東夏祭り」吹奏楽部参加
吹奏楽部は、8月20日(土)に静岡市の安東地区自治会連合会主催の「安東夏祭り」に参加し、演奏を披露しました。
地域での演奏活動は吹奏楽部の活動の大きな柱の1つですが、ここ3年間は、コロナ感染症の影響で「安東夏祭り」をはじめ、様々な地域行事が開催中止となっていました。ですから、今回は部員にとって、初めて地域行事で皆様に演奏を聴いていただける機会でした。
校内の文化祭やコンクールとはまた違った雰囲気で、緊張もしましたが、地域の皆様の温かい拍手をいただき、素敵な夏の一日を過ごすことができました。
聴いてくださった皆様、ありがとうございました。
女神湖合同合宿
8月17~20日で長野県の女神湖で合宿を行ってきました。
女神湖は標高1500mの立科町にあり、湖の周りには人工芝2面と天然芝1面のピッチがあります。この時期でも朝は17℃、日中でも26℃程度で湿度は低く、トレーニングにはもってこいの環境です。
この素晴らしい環境で4日間、浜松南高校、磐田西高校の生徒と混合でチームを作り、経験ある多くの指導者からサッカーを教わりました。この合同合宿の目的は、居心地の良い日常からほんの少しだけ外に出て、自分の日常を見つめ直すことにあります。合宿を通じて、トレーニングの質や声の大切さ、食事の量など、今までの自分の”できる”のラインを引き上げていこうとする姿が見られました。
関東遠征
8月2~4日で関東遠征に行ってきました。
この遠征は、選手権に向けた強化はもちろんのこと、コロナ禍でオープンキャンパスになかなか行けない生徒に、大学での学びや大学の体育会サッカー部の活動を知ってもらうことを目的としました。さらに文武両道を実践している他校から刺激を受けることも考えてマッチメイクしました。
初日は静岡県立韮山高校、二日目は都立戸山高校と東京大学、三日目は神奈川県立小田原高校との4試合は2勝2敗と勝ちの中からも負けの中からも学ぶことの多い三日間でした。宿泊先の国立オリンピックセンターでのミーティングには、136期中山(附属島田出身)、138期三浦(附属島田出身)、佐藤(フォンテ静岡出身)が来てくれ、大学での学びや部活について、また高校時代を振り返りアドバイスをくれました。
夏の遠征は3年ぶりです。1年生には人生初めての遠征という生徒もおり、食べることや地下鉄移動などで精一杯で、学ぶ余裕が無かった者もいたようです。第7波により実施が危ぶまれましたが、宿泊を個室にするなどできる限りの対策を講じ、無事実施することができました。生徒の感想文には、それぞれの観点で感じたことが多く綴られていました。
とうきょう総文2022で演奏しました------弦楽合奏部
弦楽合奏部は「静岡県合同オーケストラ」の一員として、県内5高の仲間とともに全国高等学校総合文化祭に参加しました。会場は東京文化会館。多くの名演奏で有名な、あこがれのステージです。曲目は「ニュルンベルグのマイスタージンガーより第一幕への前奏曲」合同練習、個人練習の成果を十分発揮して、美しい調べを奏でることができました。
♬「とうきょう総文2022」で演奏してきました!~クラシックギター部♬
8月4日、東京文化会館で開催された「とうきょう総文2022(全国高等学校総合文化祭東京大会)」器楽・管弦楽部門演奏会に静岡県代表として参加しました。
3日に葛飾シンフォニーヒルズで行われた前日練習から、東京文化会館大ホールでの本番まで、部員全員で力を合わせ、自分たちらしい演奏を目指しました。
会場となった東京文化会館は、音響が素晴らしいのは言うまでもありませんが、ホール内のありとあらゆる柱や壁に著名なアーティストのサインがぎっしりと書かれていたり、本番直前に待機した下手舞台袖に過去の公演のポスターが所狭しと飾られていたりと、まさに夢のような空間でした。そして、前日の練習時から本番当日会場を出るまで、現地東京の高校生たちがずっとサポートしてくれたことがとてもありがたく、心に残りました。
本番は部員の心が一つになり、落ち着いて演奏することができました。多くの方々のサポートのおかげで一生の宝となるような経験ができました。今後の活動にしっかりと生かしていきたいと思います。