部活ブログ
器楽・管弦楽専門部第24回演奏会~弦楽合奏部
11月1日、恒例の演奏会が焼津市大井川文化会館ミュージコにて開催され、県内の弦楽合奏部と管弦楽部12団体が参加しました。コロナ対策の観点から、今回は観客を入れず参加生徒と引率教員のみでの開催でした。
本校弦楽合奏部は、バッハ作曲「2つのヴァイオリンのための協奏曲(ドッペル・コンチェルト)ニ短調」第1楽章とモーツァルト作曲「アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク」全4楽章を演奏しました。
講師の先生から「ドッペルコンチェルトができるくらい優秀な生徒さんがいらっしゃることが、まず本当にすばらしい。大健闘で楽しませていただきました」、「モーツァルト、出だしから躍動感があって明るい音でした。かつ、丁寧に作り上げていて、聴いていて楽しい思いをさせて戴きました」との講評をいただきました。
来春3月の定期演奏会に向けて、一層頑張っていきます。
秋祭 弦楽合奏部
新型コロナ感染拡大防止のため文化祭が中止された代替措置として秋祭が校内で開催されています。
秋祭1日目で、弦楽合奏部2年生が鬼滅の刃主題歌の「紅蓮華」と静高弦楽合奏部恒例のセントポール組曲の演奏を披露しました。
秋祭2日目では、1・2年生合同演奏にてホールニューワールドとバッハ作曲2つのバイオリンのための協奏曲(ドッペルコンチェルト)を演奏しました。
ドッペルコンチェルトでは、数少ない男子生徒がソリストを務めました。
令和2年度選手権大会結果報告
10月11日、選手のコンディション不良により15人を揃えることができず、選手権大会初戦は不戦敗となりました。しかし、科学技術高校はじめ関係各所の協力により本校選手14人で試合を行いました。
3年生を主力とするチーム相手に、14人で挑むということで個々によいプレーは見られたものの厳しい試合となりました。
完敗して、試合に臨む準備の重要性を改めて考えさせられる試合となりました。新人戦へ向けて、個々の責任感の向上、ならびに心身共に強くなってもらいたいと思います。
引退した3年生も駆けつけてくれて、また保護者の方の声援や試合にあたって準備してくださった科学技術高校はじめ関係者の皆さま、ありがとうございました。
サーキットトレーニング週間終了!
先週から続いていたサーキットトレーニングが終了した。
各人が己自身と向き合い、弱さを認識し、挑戦する、そんなサーキットであった。
毎年ながらこのサーキットを経て、心身ともに大きく変化する者が現れる。
今年はそれが誰なのかを楽しみにしている。
来月頭の花園予選へ向けて、気持ちは作った。
戦術研究を行い、2学年だけでの勝利にこだわっていきたい。
秋季サーキットトレーニング週間
来月に控える選手権大会(通称花園)へ向けて、本校ラグビー部では恒例のサーキットトレーニング週間に突入した。今年は、『自立した個人』を目標に1週間で心身共に徹底的に追い込む。
2年生は疲労感を見せながらも下級生を鼓舞し続ける姿が見られ、昨年度からの成長を感じさせられた。1年生も歯を食いしばりながら食らいつき、初日を終えた。
厳しい練習週間だが、毎年脱落者はいない。全員で鼓舞し、乗り切る姿は例年通り。これは、代々先輩方から引き継がれてきた伝統がそうさせる。雰囲気の良さは自慢だ。
2学年だけで花園予選勝利、そして、新人戦での東海大会出場を達成すべく日々是決戦と心得てもらいたい。