最新の「学校生活」

学校生活

令和2年度 1学期の学校が再開されました

感染症対策のため4月11日(土)より休校していた学校を、本日、5月25日(月)より再開しました。
今週は50分授業×5時間(部活動なし)の短縮授業、次週から同・部活動あり、6/8(月)から55分×5時間部活動ありの予定です。


学校再開にあたり、志村校長は放送によるSHRで、新型コロナウイルスが持つ3つの "感染症" という顔(日本赤十字社より)は、「病気そのもの」、「不安と恐れ」、「嫌悪・偏見・差別」であると。また、「感じ、勘を養い、観を育てる。(H29本校始業式訓話より)」ことが重要である。いま世界は大きなターニングポイントにあることを認識し、目の前の授業に取り組んでほしいと訓示しました。

グループ オンライン即興型英語ディベートに参加しました

今年のPDA即興型英語ディベートの体験会はZoomによるオンライン開催となりました。

classiでの呼びかけに手を挙げた1~3年生22名の生徒が参加しました。やってみようと一歩踏み出したその勇気が大切です。志村校長先生による英語のオープニングスピーチで体験会はスタートしました。第1ラウンドはルールがよく分からず苦労している生徒もいましたが、第2ラウンドは楽しんでいる姿が印象的でした。

オンラインならではの利点を生かし、三重県立四日市高校との交流戦も行われました。

 

 

 

 

 

【生徒感想】

〇時事問題などについて仲間と話せたので、とても楽しかった。また、自分のチームの立場の主張に説得力が増すように論点を示すにはどうすれば良いかなどを考える、戦略的な英語ディベートに興味を持った。先輩や他校の生徒、先生との交流の機会にもなったのが良かった。
〇英語を話すことがあまり得意ではなかったけれど、仲間やジャッジの方が全力でサポートしてくれて、自分が英語だけでディベートをしている実感がわきました。また、私なんかよりも英語が、ペラペラしゃべれる方々とディベートをしたときに、ディベートで攻める点が良かったため勝つことができ、達成感を感じました。
〇他言語で意志疎通するのはこんなにも難しいのかとはじめて実感した。そしてチームで理論を構築していくなかで、多様な意見を吸収するほど内容が厚みを増すとわかり、 それを主張することも楽しかった。

卬高探求説明会 高1

4月10日(金)5時限目 旧体育館にて

本校の総合的な探究の時間「卬高探求」について、新入生にガイダンスを行いました。

第1学年では、ビブリオバトルや仮装、各種講演会や大学訪問などから「自分の興味 + 大学で研究したい内容 + 実社会の課題 」を練り、世界の課題を踏まえた「世界を変えるアイディア」を提案することをゴールとして学習を重ねます。

 

令和2年度 入学式、新任式・第1学期始業式

 4月7日(火) 感染症対策のため新任式・第1学期始業式はグラウンドで行い、入学式は、体育館にて時間短縮や、マスク着用と換気などの対策をとって実施しました。

 

 新任式では、須藤副校長はじめ15名の先生方が着任し、始業式で志村校長は、コロナウィルス感染症対策として行う登校時間の繰り下げなどの日課変更、HRデーなどの学校行事計画の変更や中止、また部活動の条件について説明し、一人ひとりが当事者としての自覚を持って行動し、安全で充実した学校生活を目指そうと訓示しました。

 また、入学式では、「入学式は生徒、教師、保護者がそろって、目指す学校像を確認するところに意義がある。リーダーシップとは、『長』という役職経験の有無ではなく、自分の将来を考え抜くこと、行事などに精一杯取り組むことなど、自分自身をリードすることで培われ、それが社会のリーダーとしての資質につながる。」と訓示して、新入生139期325名を激励しました。

新任式R2
1学期始業式R2

学校 放送による「離任者挨拶」

3月30日(月)

本日は生徒登校日でした。生徒たちは学年ごと時差登校し、換気等の感染症対策を徹底した上で、放送により離任される先生方の話に耳を傾けました。

令和元年度末の人事異動により、本校の中根副校長はじめ、全日制の教諭、事務職員から合計18人の先生方が離任されました。先生方のお話しを心に刻み、名残を惜しみました。

HRでは通知表が手渡され、1年を締めくくり次年度への決意を新たにしました。

離任者代表