学校生活

令和5年度 教育講演会

教育講演会の様子6月20日(火)午後、静岡市民文化会館大ホールにて、本校の先輩(82期生)であるジャーナリストの八牧 浩行氏による講演会が開催されました。【激動を追って50年~ニュースの裏を読む~若い世代に期待すること】という演題で、第一線で活躍され、経験に基づいたお話は説得力があり、とても興味深いものでした。講演後には生徒から活発な質問があり、時間の都合上、閉会後の楽屋に場所を移して個別に応じていただきました。世界情勢に目を配り、自分たちのこれからに目を向ける良い機会となりました。

令和5年度薬学講座

   6月12日(月)のLHRは薬学講座を行いました。1年生は学校薬剤師の秋山先生を講師に、健康面を中心に、たばこやアルコールの身体への影響を学びました。たばこに含まれるタールの実物を手にしてたばこの害を実感し、薬物との正しい付き合い方を確認しました。

   2,3年生は静岡県警生活安全課少年サポートセンターの警察官の方を講師に、大麻や覚醒剤について犯罪の側面から学びました。大麻は気軽に始めてしまう若者も多く、静岡県でも検挙率が増えている現状があり、巻き込まれる危険性があるということ。そのうえで、決して手を出さないことの大切さを認識しました。

  当日は、多くのPTA厚生委員の皆さんにもご参加いただきありがとうございました。

 

学校薬剤師秋山先生の講演タールを手に

各種検診を行いました

 4月から5月にかけて、身体計測に始まり、耳鼻科・内科・歯科・眼科と学校医の先生方による各種検診を行ってきました。学校生活を健やかに楽しく過ごすためにも、心身の健康管理はかかせません。生徒の皆さんは日々、各自の健康管理にこころがけましょう。また、検診で治療の勧めを受けた人は、早めの受診を検討してください。

 

1年生 総合的な探究の時間

2023年4月21日(金)1年生卬高探究「総合的な探究の時間」がスタートしました。

この時間では (1)総合的な探究の時間は「これはどういうことなのか?」から始まるスパイラルな学習であること (2)コロナ禍で大打撃を受けた観光業界の問題解決ケーススタディ (3)探究を通して身につけたい力 について学びました。最終目標は論文を執筆することです。1年生はこの学びを通して大きく成長します。

探究とは

探究ケーススタディ

 

エピペン研修を行いました。

 4月4日(火)、教員研修の一つとして保健厚生課では、毎年恒例のエピペン研修を行いました。

 エピペンとはアナフィラキシー(急性アレルギー反応)が現れたときに使用し、医師の治療を受けるまでの間、症状の進行を一時的に緩和するための補助治療剤です。

 研修では、本校養護教諭によるアレルギー全般についての説明のあと、エピペントレーナーを使っての実習を行いました。いざという時、職員が冷静な対応をできるようにしていきたいと考えています。

エピペン研修の様子エピペン実習