学校生活

1学年保護者会

令和5年10月11日(水)13:00~15:00 1学年保護者会に多くの保護者様が来校されました。

 

(校長挨拶)2学期始業式「生徒向け講話」の紹介:グラデュエーション・ポリシー、ウェルビーイングとハピネス、「偉人も悩んだ」など、2学期スタートに向けての生徒たちへの熱いメッセージを保護者様に紹介しました。

 

(学年近況報告)学年主任より、修学旅行(京都・奈良または台湾)について、進路希望調査(難関大学の志望者が多数)、積極性がみられる、「1週間に20時間以上の勉強をしよう」(1年次からこれができると第一志望に合格できる)などの話がありました。

 

(講演)「大学入試の現状とソーシャルスキルの重要性」講師:河合塾校舎長 小坂康之様

大学入試の現状と1年生が受験した「まなびみらいPASS」のリテラシーとコンピテンシーについての分析が報告されました。『受験勉強を通して成長(=成功)する→受験勉強で得たスキルは一生役に立つ』、『最後は「自分」で決める』など高校生活や受験での保護者のサポートについて、多くのアドバイスをいただきました。

 

(文理・科目選択説明会)教務課 小杉教諭より                              

7月7日に行われた生徒向け説明会の内容を確認するとともに、保護者様に向けて選択のポイントを説明しました。「1年生は文理・科目選択を通して、いよいよ自分の進路と正面から向き合うことになります。今後ともご家庭でのサポートを宜しくお願いいたします。」という言葉で話が締めくくられました。 

 

  

  

  

 

1年生 防災講演会

令和5年9月25日(月)LHR 令和5年度 防災講演会(1年生)

「自分の命を守り、家庭や地域の防災リーダーになる」

講師 静岡県中部地域局危機管理課 小澤秀明様

【語り部動画】釜石の奇跡で知られる釜石市立釜石東中学校の元副校長先生と卒業生による「語り部動画」では、事前の防災教育で身近な人たちの命を守ろうという気持ちが生まれ、中学生が率先して避難を始めたことが小学生の命も救ったことが伝えられました。

【南海トラフ地震】被害想定死者数32万3千人のうち静岡県が10万5千人を占めること、しかし津波避難タワーなどによる減災効果により想定死者数が2万2千人まで減少することなどを確認しました。

【みんなにできること】として「静岡県公式防災アプリ」をスマートフォンにインストールして、自宅の震度や土砂災害情報、津波の高さ、水没状況について調べました。

たいへんショッキングな内容でしたが、災害を自分事としてとらえることができました。

【静岡県のWebサイト】静岡県公式防災アプリの説明はこちらです(別ウィンドウが開きます)

 

新体力テストに向けて~保健委員会掲示班活動報告

  保健委員会掲示班では、運動部とコラボして新体力テストに向けたアドバイスを掲示しました。運動部が普段実施している筋トレとその効果を紹介してもらい、新体力テストの種目にどう活かせるかをまとめました。協力してくれた運動部の皆さんありがとうございました。

 大胸筋を鍛えてハンドボール投げの記録を伸ばす!
などアドバイスを参考に、自己記録更新に向け、授業でも練習を頑張っています。

 

先輩後輩交流会

9月4日に先輩後輩交流会が行われました。1年生には三木千風さん(139期、安東中出身)と浅井智貴さん(139期、清水七中出身)が、2年生には三浦考貴さん(138期、附属島田中出身)と石福美紀さん(138期、高松中出身)がそれぞれの交流会に参加してくださいました。大学生活について、進路希望決定までの経緯、高校生活でやっておきたいことなど、自身の高校時代を踏まえて後輩たちにアドバイスを送ってくれました。

静高キャリアデザインツアー2023

 1,2年生の希望者68名が、8月24日(木)と25日(金)に東京へ行ってきました。以前は東大キャンパスツアーという名称でしたが、大学合格を目的にするのではなく、その先のキャリアまで考えさせたいという思いから内容及び名称を見直しました。

 東京証券取引所では、東証アローズの見学と証券市場の仕組みと役割についての講義が行われました。また、中尾健太氏(127期)からは、キャリアを逆算して何かをやるのではなく、自分の好きなことをキャリアにつなげてほしいというメッセージを頂きました。

 金融庁では、概要説明と金融リテラシーについての講義が行われました。国家公務員のキャリアパスや、貯める・増やす・備える・借りるなど、普段なかなか聞くことのないお金の話に生徒は興味津々でした。

 夕食の後には卒業生との交流会が行われました。現役東大生をはじめ、現役医師の小澤靖弘氏(97期)、窪田誠氏(同)が後輩のために足を運んで下さいました。座談会形式で行われた会は終始和やかな雰囲気で進み、終了時間となっても会話が途切れませんでした。

 二日目は東京大学本郷キャンパスを訪れ、模擬授業を受けました。ディスカッション型の授業に最初は戸惑いながらも、グループで課題解決に向かう際のルールを学び、その楽しさを実感することができました。楽しむためには勉強することが大切であることを再認識できました。

 今回のツアーでは、どのセッションでもグローバルというキーワードが出てきました。視野を広げてキャリアを考えるきっかけにもなりました。最後に、ツアー実施にあたり、関東同窓会には訪問先の選定から講師の派遣など大変御尽力いただきました。この場を借りてお礼申し上げます。