学校生活
令和元年度 国際交流体験発表会
9月17日(火)放課後、令和元年度国際交流体験発表会が行われました。今年度は、6名の生徒が夏休みに海外ボランティア、異文化交流、語学留学に行き、活動から得た学びを発表しました。当日は、国際交流に関心のある生徒30名以上が参加しました。
ガーナで国際ボランティアを経験した2年神村さん
発表会に参加した1、2年生
権限によらない世界標準のリーダーシップ教育
2019年8月28日(水)職員研修
講師 株式会社イノベスト代表取締役 松岡 洋佑 氏
本校の教育目標に社会の様々な分野で活躍するリーダーの育成が掲げられています。
今回は、全日制・定時制のほかに他校の先生も参加し、リーダーシップを育成するにはどうするか、なぜリーダーシップが必要か、そして世界標準のリーダーシップとはという点についてグループワークを中心に研修を進めていただきました。
松岡氏は、いわゆる「リーダー」と違ってリーダーシップは誰もが、後発的に育成できるものであるとお話されました。
静岡高校は、多くの生徒のリーダーシップを育てていきます。
恩田侑布子先生と緑陰句会
8/9 午後に5月の講演会で講師をしていただいた俳人の恩田侑布子先生と1、2年生の有志5名が浅間神社に集まり、季節を探しながら、俳句をつくりました。学校に帰ってから、出来た句をお互いに批評し合いながら、句会を楽しみました。
野球部甲子園出場報告会
野球部が甲子園から帰着し報告会が行われました。集まった生徒たちから温かな拍手がたくさん送られていました。
キャリア形成支援プログラム
8月6日(火)静高生対象のキャリア形成支援プログラムが実施され、
1,2年生19名が事前学習の後6コースに分かれ社会人へのインタビューに臨みました。
ソーシャルチェンジ、起業について学ぶ (講師:(株)PEER代表取締役佐藤真琴さん)
国際協力・国際貢献について学ぶ
(講師:国際協力機構JICA 国際協力支援員山口実香さん)
このほかの講座
○「静岡の「街」と「未来」を作る仕事」(静岡鉄道(株))
○「フードロスと生活困窮者支援に両輪で挑む」(NPO法人フードバンクふじのくに)
○「依頼人を信じ貫く弁護士の仕事」(牧田法律事務所)
○「SDGs未来都市・静岡のこれから」(静岡市役所企画課)
令和元年度一学期終業式・高校野球県大会3回戦
7月23日〔火〕令和元年度ー学期終業式を行いました
今回の終業式は、順延になった高校野球静岡県大会3回戦、第ーシードの浜松商業との大ー番と重なったために、「静岡高校という集団への帰属意識や連帯感を深めること」を経験するにはどうしたらよし功、を考え、その結論として時間短縮と放送による形式で終業式を行いました。志村校長は、このいきさつに触れ、「終業式は、学習、部活動、学校行事など、ー学期の学校生活について、いったん立ち止まりしっかりと振り返り、夏休みや2学期の生活へ繋げていく、節目の行事です。その主旨を各自が理解し、行動に移していくことを期待しています。」と訓辞しました。
その後、野球応援参加希望者179名は出発し、浜松球場に着いた直後の3回裏に静岡高校が4点を先取し、7対0. 7回コールドで勝利することができました。
令和元年度 外務省『高校講座』
外務省の斎藤翼さんの講演と座談会を行いました。外務省の仕事や役割を知り、国際情勢や外交問題への関心・理解を深めました。海外から見た日本、国際社会における日本の役割等を考えるきっかけとなりました。また、世界で活躍する方から直接お話を聞き、自分のキャリアを考える一助ともなりました。
Q.外務省で働こうと思った理由
A.自分にとって自然で、やる気が起こること。何のために生きているのか、何のために働くのか、を考えたとき、自分がやった ことで世の中が少しでも良くなっていればと思ったから。
Q.高校生のいま、やっておくべきこと。やっておいてよかったこと。
A.世界史。世界を知ることの大事さ、楽しさ。知らないと楽しめない。
→勉強は、世界・世の中を知るためにする。→それは、人生をもっと楽しむことにつながるから。
Q.外交官で辛いことはありますか?
A.特にないです。どこに行っても楽しいことはあるから、そこにフォーカスする。
令和元年度東海総体・全国大会出場壮行会
東海総体・全国大会出場壮行会 7月8日(月)8:15~旧体育館に於いて
水泳部:東海大会総体水泳競技大会女子自由形200mの部出場 横山(県大会5位)
放送部:第66回NHK杯全国高校放送コンテスト出場 加藤
マンドリン部:2019年度全国高等学校ギター・マンドリン音楽コンクール出場
7/25 (木)26 (金)泉佐野市立文化会館エブノ泉の森大ホールにて
ギター部:2019年度全国高等学校ギター・マンドリン音楽コンクール出場
7/25 (木)26 (金)泉佐野市立文化会館エブノ泉の森大ホールにて
※その他の全国大会(競技外)
美術部:第43回高等学校総合文化祭美術・工芸部門展出品参加
彫刻部門 伴野 デザイン部門 石川
7/27 (土)-31 (水)佐賀県立美術館にて
弦楽合奏部:第43回全国高等学校総合文化祭出演(静岡県合同オーケストラ)
7/28(日)-29 (月)佐賀市文化会館にて
令和元年度 夏季球技大会
期末テストを終えた7月8日(月)、夏季球技大会が行われました。
ファインプレーあり、珍プレーありの楽しい大会となりました。試合内容、リスクマネジメント、大会運営など、静高生のポテンシャルの高さを改めて感じた一日でした。
【 結果 】
男子の部 | 優勝 | 準優勝 |
サッカー | 28HR | 36HR |
バスケ | 38HR | 31HR |
水球 | 21HR | 35HR |
女子の部 | 優勝 | 準優勝 |
バレー | 21HR | 14HR |
卓球 シングルス | 38HR 大庭 | 33HR 宮崎 |
ダブルス | 13HR 小杉·中村 | 38HR 大庭·下道 |
ソフトテニス ダブルス | 13HR 大仲·突田 | 22HR 舘岡·花田 |
陸上部東海総体出場 壮行会
東海総体出場壮行会
6月20日〔木)11時45分~旧体育館に於いて
陸上部:東海大会総体陸上競技大会女子150 0mの部出場 平出(県大会6位)
日程:6月21日〔金〕会場:ェコパ(小笠山総合運動公園)
東大キャンパスツアー
6/4(火)と6/5(水)の2日間、1年生と2年生の希望者67名で東大キャンパスツアーを実施しました。
東京大学で実際に行われている教育や研究を肌で感じることで、具体的な大学像を形成し、進路選択の足がかりとすることを目的としています。
6/4(火)は、日中は弥生キャンパスの地震研究所を訪問し夜は本校OBの東大生との交流会が開かれました。生徒は最先端の研究に触れ、本校OBならではの有益なアドバイスを受けることができました。
翌日の6/5(水)は、現役東大生との交流する機会がありました。生徒にとって、現役の東大生に具体的なキャンパスライフを直接聞くことのできる貴重な時間となりました。
生徒が進路選択を考えるにあたって、多くの刺激と学びを得ることのできる2日間となりました。
仮装2019
卬高祭最終日の2日(日)、各クラス趣向を凝らした無言劇の発表、「仮装」が行われました。
あいにくの天気をものともせず、観賞者の想像を裏切る独創性や、想像の遥か上をいく表現力に感服しました。
令和元年度卬高祭「仮装」結果発表
卬高展
卬高祭2日目は、本校にて卬高展が行われました。
多くのみなさんにご来場いただき、ありがとうございました。
最終日の6月2日(日)は、“仮装”です。
“仮装”とは、各クラスが8分間の無声劇を行う、静高最大のイベント。
プロ長と呼ばれるリーダーを中心に、「テーマ」「独創性」「音響」「美術」「演技力」を競い合います。
一般入場 12:30~
演技開始 1年13:00~ 2年14:30~ 3年16:00~ ぜひご来場ください。
交通安全教室
5月31日(月)、全校生徒を対象に交通安全教室が行われました。
今年度は、講師に警察官と交通安全指導員をお招きしました。
規範意識の醸成だけでなく、危険を予知する力を高め、 自他の命を守る行動をとる大切さを学びました。
文化祭2019
卬高祭初日の5月31日(金)、市民文化会館にて文化祭が行われました。
友人の活躍に見入り、聞き入り、またステージと会場が一体となり、“人生における大きな学び”のある文化祭になりました。
また、明日は卬高展が本校にて(一般入場9:00~15:00)行われます。
ぜひご来場ください。
卬高祭 前日
明日からいよいよ卬高祭2019が始まります。市民文化会館では初日のステージ部門のリハーサルが行われ、学校では3日目の仮装の準備が大詰めを迎えています。
本日はSBSラジオの取材もあり、本番に向けて静高生たちは盛り上がっています!
卬高祭2019のお知らせ
第72回 卬高祭 「千紫万紅」
一般公開の時間は次のとおりです。
文化祭・・・5月31日(金)12:40~16:05 静岡市民文化会館大ホール
卬高展・・・6月1日(土)9:00~15:00 本校校舎
仮装(クラスごとの無言劇)・・・6月2日(日)13:00~17:30 本校グラウンド
仮装作業場 各クラス順調に進んでいる模様です。
第61回静高・静商野球定期戦
5月12日(日)、草薙球場にて第61回静高・静商野球定期戦が行われました。
【試合結果】
静商 000 000 000 |0
静高 000 000 07X |7
5人の投手リレーによる、1安打完封勝利となりました。
天候にも恵まれ、約2,000名もの多くの方々にご来場いただきました。
応援指導部、吹奏楽部、放送部の皆さんの協力のもと、実り多い試合ができました。
応援してくださった生徒の皆さん、教職員、地域の皆様、ありがとうございました。
101回目の夏の選手権に向けて、一層頑張ってまいります。応援よろしくお願いします。
令和元年度 第40回教育講演会
静岡高校では、毎年各分野の第一線で活躍している卒業生を講師に迎えて、講演会を行っています。本年度は、恩田佑布子氏(91期)を講師にお迎えして以下の要領で実施しました。
日時 令和元年5月10日(金)13: 30-15:3O
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講師は、静高在学中に俳句を始め、早稲田大学文学部を経て、志戸呂焼の陶芸家を目指すが腎臓病のため断念。俳句を再開し、俳人・文芸評論家活動を重ね、やがてパリ日本文化会館客員教授として招聘され数々の講演を行う。近年は、朝日、静岡、読売(現在連載中)の各新聞に連載、2017年句集『夢洗ひ』により芸術選奨文部科学大臣賞受賞。
講演では、家庭問題のため「辛かった子ども時代」や「高校時代に出会った感動の俳句」からはじまり、「世界でなぜ俳句が人気なのか」と俳句の芸術性について、俳句を通じて現実社会・動態を「読むいう行為」の重要性をお話しいただいた。そして、「東洋思想から餞(はなむけ)のことば」として、「十年で精神の骨格を作る・ー冊の古典と向き合い『耕し読解』に挑戦する・生身の人間と出会い予測不能な刺激を受ける」。また、釈尊最後のことばから「もろもろの事象は過ぎ去る。怠ることなく励みなさい」と、静高生へのエールをいただいた。
その後、講師の句を御自身による「俳句朗読パフオーマンス」によってご披露くださり、鑑賞させていただきました。
生徒も、講演や俳句鑑賞という貴重な機会を得て熱心に聴き入り、新鮮な感動を覚えた様子でした。終了後は、楽屋に多くの生徒が質問に詰め掛け、講師とのお別れを惜しみました。
部活動紹介
10日(水)、第一体育館にて新入生への部活動紹介が行われました。
活動の様子や魅力を紹介する部活動もあれば、劇やダンス、個性的な一面を見せてくれた部もありました。
1年生コメント
Wさん「どの部も魅力的な紹介で、勉強だけでなく、部活動も盛んなことがわかった。私も頑張りたい。」
Hくん「いろいろな部の雰囲気を知れて、見学に行くのが楽しみになった。」
Mさん「どの部もユーモア溢れていて今後の高校生活が楽しみになった。たくさん見学に行きたい。」
1年生が加わって勢いを増す各部の、今後の活躍が楽しみです!