最新の「学校生活」

学校生活

英語ディベートの取り組み

静岡高校では行事ごとに希望者を募り、 即興型英語ディベートに取り組んでいます。

今年度はこれまで4月28日に体験会、 5月20日に学習会を行い、6月11日に「PDA 東海公立高等学校 即興型英語ディベート交流大会 2022」に有志チーム(久村惇君(2年)、久保田新菜さん( 1年)、立松寛菜さん(1年))が参加しました。

 東海交流大会ではオンライン(Zoom)で集った5校・ 9チーム( 愛知県立岡崎高等学校 、岐阜県立岐阜高等学校 、三重県立四日市高等学校、静岡県立浜松北高校、 静岡県立静岡高等学校)が2ラウンドのディベートを行いました。

 第1ラウンドの論題は「Cosmetic surgery should be banned.(美容整形を禁止すべきである。)」、第2ラウンドは「It is better to study abroad during high school days than after entering university in Japan.(留学するなら、大学入学後よりも、 高校在学中にしたほうがよい。)」でした。 ディベート後ジャッジのフィードバックを待つ時間では、 お互いの高校の様子や、好きな料理、部活などについて話し、 交流する様子も見られました。

 そしてジャッジが高く評価した生徒6名によるエキシビションディベートが行われ、静岡高校からは2年生の久村君がGovernment(肯定側)のPMR(Prime Minister Reply:肯定側まとめ)に選ばれました。「Ranking children in sport events at kindergartens and elementary schools should be abolished.(園や小学校の運動会での順位付を廃止すべ きである。)」をテーマに、両チームとも、子どもの特徴や、 テストなどで順位がつくことと運動会で順位がつくことの違いなど について深く分析し、堂々としたスピーチを披露していました。 勝敗はエキシビションディベートを聞いていた生徒たちが挙手で投票し 、Opposition(否定側)の勝利となりました。

 他校からは英語関連の部活動チームが出場している中で、 今年度も本校有志チームは健闘し、1勝1敗で5位となりました。 また、ベストディベータ―賞に立松さん、久村君、POI賞に久村 君が選出されました。

 

参加者の声

・チームのメンバーや他校の生徒と協力し、 素晴らしい経験ができた。

・参加者の皆さんの説得力があり、かつ綺麗な英語を聞き、 刺激を受けた。まだまだ改善の余地が沢山あるなと感じました! ありがとうございました!

 

去る6月5日には本校のディベートの取り組みが「朝日高校生新聞」 で取り上げられました。

昨年度から継続してディベートに参加している櫻井あんりさん(2年)と久村惇君(2年)がインタビューを受けました。

朝日高校生新聞

 

令和4年度 卬高探究記念講演会「新しい分かり方 新しい伝え方」

6月10日(金)、卬高探究の時間に、静岡市民文化会館で佐藤雅彦氏(東京藝術大学名誉教授)を講師にお迎えして講演会を実施しました。

日時 令和4年6月10日(金) 13:30~15:30

会場 静岡市民文化会館 大ホール

講師 佐藤 雅彦氏(東京藝術大学教授、NHK教育番組監修)

演題 「新しい分かり方 新しい伝え方」

 

 講師の佐藤氏は1976年に東京大学教育学部を卒業後、1999年より慶應義塾大学情報学部教授、2006年より東京藝術大学大学院映像研究科教授、2021年より東京藝術大学名誉教授を務めています。NHK教育番組「ピタゴラスイッチ」、「テキシコー」などの監修、「だんご3兄弟」、「カローラⅡに乗って」の作詞、TV-CM「スコーン」、「ドンタコス」の制作など数々のヒットを生み出し、2013年には紫綬褒章を受章されています。

 

 講演の第一部では、佐藤氏の自己紹介とこれまでに制作された映像、アニメーション、グラフィックデザインなどについてのご紹介を、第二部では佐藤氏のご専門である教育方法と表現方法を中心に「新しい伝え方」についてお話しいただきました。誰もが見たことのある作品に込められた思いや、脳科学の知見を基にした新しい伝え方など、熱く語る講師の話に、生徒は熱心に聴き入っていました。講演後の生徒からの質問にも丁寧に回答をしてくださいました。

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

令和4年度 薬学講座

6月13日(月)、学校薬剤師の秋山先生、少年サポートセンターの警察官を講師にお招きし、薬学講座が行われました。

自分のことのみならず、周囲の大切な人の健康や安心・安全な生活について、今と将来の両方を見つめ直す機会となりました。

令和4年度 第3学年保護者会

5月17日(火)中間テスト2日目の午後、➀全体会、⓶消費者教育講座、⓷クラス懇談会の内容で行いました。

全体会は、小関校長の挨拶に続いて、久保田進路課長、村上学年主任から、最上級生として静高を支え進路実現に向かう3年生の学力や心の成長を促す保護者と学校の在り方について、消費者教育講座では、生徒への講座でもお世話になった静岡県消費者教育講師の大石美津子さんから、成年を迎えた高校生の契約の社会的責任や詐欺の被害から身を守るための留意点などを保護者の立場からも注意を喚起していただきました。また、全体会と消費者教育講座は、感染症対策の観点から文系、理系の2集団に分かれて全体会と消費者教育講座の順序を入れ替えて行いました。

その後各クラスに分かれ、担任を囲んで熱心な懇談会が行われました。

令和4年度 PTA総会

5月10日(火)、PTA総会ならびに卬高会(学校後援会)総会を行いました。

会員の出席及び委任状の総数877名の承認を得て、学校と保護者が手を携えて教育にあたる体制が整いました。

 

日 程

12:45~13:50 第4時限 授業参観会 ・総会受付

14:15~14:45    卬高会総会

14:45~15:15  PTA総会

15:30~     1・2年生のクラス懇談会

       (3年生HR懇談会は5/17実施予定)

      

3年生 消費者教育講座 ~成年を迎える皆さんへ~

4月25日(月)6限のLHRにて、本年度の誕生日で成年となる3年生を対象に、契約に関する基本的な考え方や責任について理解させ、主体的に判断し、責任を持って行動できる能力を育成することを目的として、消費者教育講座を行いました。

講師として、県民生活センターから静岡県消費者教育講師 大石美津子さんが来校し、「契約の基礎知識」、「若者の消費者トラブルの現状と注意点」、「生活設計のためのお金の知恵」、「困ったときには消費者ホットライン」の内容でお話しいただきました。生徒はインターネット通販の売買契約やアパート下宿契約時の注意点など、ワークシートに記入しながら熱心に聴講しました。

1年生 卬高探究 講演会

令和4年4月22日「探究」をテーマに、東京工業大学 室田真男教授にお話し頂きました。生徒たちの今日のゴールは「学びに関して新しい視点を得て、試してみたいと思うことができる」、「学びをベースに探究をとらえることができ、自分なりの探究活動を考え始めることができる」の2点です。内容は、トピックとテーマの違いとは、DNAは60億ビットしかないので学ぶ必要がある、学ぶことは人間の本能である、学習の四本柱は全集中・能動的関与・誤りフィードバックとオープンマインド・定着である、睡眠中に記憶が整理される、などです。猫の学習、The Monkey Business Illusionの動画や 思考実験Candle problemも交え、笑いあり、アクティブラーニングありの、あっという間の60分間でした。生徒たちは、一言も漏らすまいと懸命に耳を傾けメモを取りました。探究の心に火が付いた1年生たちの、これからの取り組みが楽しみです。

第64回 静商・静高 野球定期戦について【4月21日現在】

第64回  静高・静商 野球定期戦日程(4月18日現在)

 

令和4年5月8日(日) 静岡草薙球場

9:00 開門

9:30 新人戦

11:45 応援パフォーマンス

12:15 開会式

13:00 定期戦

 

※日程は変更される可能性がございます。随時ご確認をお願い致します。

 

1年生 卬高探究

1年生の卬高探究(こうこうたんきゅう)がスタートしました。卬高探究は本校「総合的な探究の時間」の名称です。第1回目はガイダンスです。校訓、グラデュエーション・ポリシー(育成を目指す資質・能力に関する方針)、カリキュラム・ポリシー(教育課程の編成及び実施に関する方針)について、クイズを交えた楽しいアクティブラーニングの後、2年生1学期までのスケジュールが発表されました。大学教授の講演や17の専門分野に分かれたゼミ活動があること、論文の書き方についてのテキストの紹介、テーマを決めるために新書を読むことも推奨されました。卬高探究では、問いをたて、問題解決に向けて新書や文献を読み、必要ならば実験やフィールドワークも行います。世の中や学問について真剣に向き合い、1年生は大きく成長していきます。

令和4年度 静岡県立静岡高等学校入学式

令和4年 4月5日(火)、新緑が輝きを増し、すがすがしい春風が吹き抜けるなか、入学式を挙行し、静岡高校141期生、328名の入学が許されました。

小関校長は、「静岡高校は、明治、大正、昭和、平成、そして令和にかけて140年の長きにわたり、有為な人材を輩出してきた歴史と伝統のある高校です。」「入学許可は節目であり、静高の校風や伝統、文化の一端を知るとともに、静高生活に入る決意を皆さんに求めたいと思います。」「校訓『卬高(こうこう)』は、『高い志を抱き、努力せよ。畏敬の念(心から服しうやまうこと)を持って人生に立ち向かいなさい』という意味になります。高い志を果たすため、静高で土台を築き、更に精進を重ね、そして、リーダーとして学び得たものを社会に還元する責務があります。校訓の『卬高』は高校時代のみならず、生涯にわたって皆さんの、人生における指針となるものと確信しています。」と訓辞し、校訓に加え、それに基づく本校のスクール・ポリシーや実践目標、また願いを話し、入学を祝福しました。

新入生を代表して池田君は、「私達328名は、ただ今、歴史と伝統あふれる本校への入学に際し、大きな喜びと希望に満ちております。本日より、校訓である『卬高』を胸に、日頃私たちを支え、ご指導くださる全ての方々への感謝を忘れず、この度出逢えた仲間と共に光輝く志に向かって邁進していくことをここに誓います。」と、宣誓しました。

 

令和4年度 新任式・第1学期始業式

4月5日(火)石村副校長、鈴木教頭、田中事務長の着任並びに、新任の先生方11名をお迎えし、令和4年度がスタートしました。

 始業式で小関校長は、「それぞれ進級にあたって心機一転、新たなスタートを切ってください。午後には新入生を迎えます。後輩たちを導き、よき伝統をつないでもらうことを期待します。民法改正で、3年生は誕生日を迎えた者から成人となり社会的な責任が発生します。変わること留意すべきことを確かめ、自覚しておく必要があります。」と話しました。また、校訓「卬高」の教育目標具現化に向けて、「1 『授業に厳しく行事を楽しく』自律した家庭学習や集団で揉まれるメリハリをもって、高い知性の涵養に努めてほしい。 2 知的好奇心を喚起する様々なチャレンジの機会を用意している。積極的に活用してほしい。 3 『ひとつの価値観で自分を見ない』学力にも様々な側面がある。慢心も臆することもなく多面的にチャレンジしてほしい。」と、訓示しました。

 

 

令和3年度 離任式

 3月30(水)満開の桜の下、令和3年度末の人事異動による離任式を執り行いました。

 本年度は、須藤副校長、熊ヶ谷教頭、また渡邉事務長はじめ、全日制の教諭、事務職から合計14人の先生方が離任され、在校生や職員はもとより卒業生も大勢駆けつけて、離任される先生方のお話を心に刻み、名残を惜しみました。

学校 令和3年度 第3学期終業式

3月22日(火) 令和3年度 第3学期終業式を行いました。

表彰式では、東海選抜にあたるギターマンドリンフェスティバルで優秀賞を受賞して、全国コンクールの出場権を獲得したマンドリン部をはじめ、県大会以上で活躍した5部活、9件の表彰を行い栄誉を称えました。

終業式で小関校長は、まず、卒業生代表の梶さんの答辞を紹介して、「3年生のコロナ禍でも、できることを最大限やろう、楽しもうとする底力。コロナでなくしてしまったものと気づかされたもの。そのクラスでしか出せない空気感」と、高3時の思い出を振り返り、「目の前のことに全力を尽くし、皆さんらしく静岡高校の歴史を刻んでいってほしい」と在校生へのメッセージを伝えました。

次に、令和3年度を振り返り、コロナ禍の制約の中でも、皆さんは確実に成長している。(静高生の底力)、物事の良い面と悪い面の両方を見ることが大切と。また、「学校自己評価アンケート」生徒の回答から抜粋して、「知的好奇心を喚起する事業が行われている。」、「進路指導が適切に行われている。」と感じる生徒が多い。今後は、将来の夢や希望を考えるとき「何になるか」だけでなく、もう一歩進んで「何をするか」を意識してくださいと訓示しました。

最後に、年度末、年度初め初めにあたって「立つ鳥跡を濁さず」の気持ちで清掃を、春休み期間中、規則正しい生活を送るようにと話しました。

令和3年度 卒業式証書授与式

感染対策の観点から3月1日の日程を3月19日(土)に延期して挙行しました。

新制高校になってから第74回目となる令和3年度卒業証書授与式が、保護者、先生方に見守られて厳粛に執り行なわれ、138期生、313名を送り出しました。

 

会議・研修 静岡県高校生グローバル課題研究ポスターセッション大会 (オンライン)参加

2月にWWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム構築支援事業の一環として開催された「静岡県高校生 グローバル 課題研究ポスターセッション大会 (オンライン)」に、本校から1年生の有志チームSoy Tec(秋山果歩さん、明石なずなさん、石川凛之輔君、スミス要君)が参加しました。

地球温暖化の大きな要因の1つである大規模な畜産に着目し、大豆ミートを食事に取り入れ、お肉と併用して食べていくことを提案しました。校内での意識調査、本校ファンシーアート同好会とタイアップしての大豆ミートレシピ開発、それらを基にした啓発パンフレット作成などの活動に取り組んできました。

ポスターとパンフレットのデータはリンクからご覧いただけます。

ポスターhttps://drive.google.com/file/d/1aYw-zDQapi6rH41cFcwYECw4nZJgzp99/view?usp=sharing

パンフレットhttps://docs.google.com/presentation/d/14UtWgyvKnBg2WvyLVYlSIMQuXjvkACscJcHNqGcO1Qw/edit#slide=id.g1111e1ead08_7_0

 

 (発表の様子)

 

 

東大生との交流会

3月16日(水)の放課後、「地方女子の進学の選択肢を広げよう」というコンセプトで活動している東京大学のサークル「#YourChoiceProject」に所属する学生6名が来校し、1・2年生との交流会を行いました。

 

交流会は、進学先の選択や大学での学び、大学生の生活についての講義の後、5つのグループに分かれて東大生との対談を行いました。参加した生徒は熱心に東大生の話を聴き、交流会終了後も積極的に質問をしていました。

 

本校では従来、「東大キャンパスツアー」という行事がありましたが、ここ2年間はコロナ禍で実施できていません。今回の交流会は直接東大生と交流する貴重な機会となり、大学を身近に感じるきっかけになったと思います。

会議・研修 2年 卬高探究「主権者教育」

3月9日(水)5限に旧体育館にて2年生対象に「主権者教育」が行われました。

葵区選挙管理委員会事務局の方を講師に迎え、選挙・投票方法についてのお話を聞きました。

高校3年生になると、18歳を迎える生徒もおり、その人には選挙権が与えられます。

誰に投票していいかわからない、自分一人が投票しなくても問題はないからと投票しないのではなく、

自分の意見で社会が変わるかもしれないと一人ひとりが意識して投票する重要性を学びました。

主権者教育

工芸選択生徒の作品が 芹沢銈介美術館の夜道を照らします

そ2/5(土)・2/6(日) 芹沢銈介美術館の夜間開館に伴い、本校工芸Ⅰを履修する全生徒が創作した型染ランプシェードのランタンが美術館への遊歩道に並び、名建築と名高い芹沢美術館のライトアップに貢献します。

静高生のランタンが芹沢美術館の夜道に並ぶ

(建物外観の見学は自由です。美術館への入館は事前申し込みが必要です。)

詳しくはこちら芹沢美術館公式サイトから https://www.seribi.jp/index.html

静岡高校の芸術科目、工芸Ⅰでは、静高の大先輩であり型絵染の人間国宝として知られる芹沢銈介に学び、文様の創作や型染めの学習を深めるために、静岡市立芹沢銈介美術館の学芸員が来校する連携授業を、これまでに7年間行ってきました。今年度は、授業で制作した「創作文様型染バック」の染型を応用してランタンのシェードに文様を入れ、大先輩にオマージュを贈ることになりました。

授業で制作したバックと発光するランタンとでは、同じ文様でもまったく異なる魅力を発見することでしょう。

ぜひご観覧ください。 

芹沢美術館ライトアップのご案内

令和3年度 第3学期始業式

1月5日(水)、始業式・大掃除に続いて、2時間目から5分短縮の平常授業の日課で第3学期がスタートしました。(各学年のテストは明日から)

放送による始業式で小関校長は、新年のあいさつに続けて、「私は最近、校舎の5階まで上がって富士山の写真を撮るのが日課になっています。年末から快晴の日が続いており、昨日も今日も富士山がきれいに見えました。今朝も7時過ぎから教室や生徒ホールで勉強している生徒もいて、応援したい気持ちが強まります。」、「私は6~7年ほど前から、元旦には五大全国紙と呼ばれる読売、朝日、毎日、日経、産経の新聞各紙を買うようにしています。元旦の朝刊はボリュームがあり、その年の社会や世界の動向や予測が書かれています。特に「社説」と呼ばれる論説記事は、新たに始まる一年を見据えて社としての意見や主張を、代表論説員が力を入れて書いており、同じテーマでも新聞社によって切り口やスタンスが異なります。」と、配布したプリントで元旦の朝刊1面トップ記事と各紙社説の見出しを示し、「学校で新聞が閲覧できますから、ぜひ世の中の動きにも関心を持つようにしてください。」と訓辞しました。また、10日後に大学入学共通テストに臨む3年生以下各学年を激励し、全体に向けてアルフレッド・マーシャルの『Cool heads but warm hearts(冷静な頭脳と温かい心)』、ウィリアム・ジェームズの『心が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる。』の二つの言葉を贈りました。

1月5日 校舎5階から富士山を望む

 1月5日 校舎5階から富士山を望む

 

 

 

 

 

 

キラキラ PDA高校生即興型英語ディベート全国大会

12月25日(土)・26日(日)、オンラインで開催されたPDA高校生即興型英語ディベート全国大会に、本校から有志チーム1チーム(2年南雲円香さん、1年久村惇君、櫻井あんりさん)が出場しました。

今年の有志チームは他校との練習試合など準備にも熱心に取り組み、チーム力を上げて本番に挑みました。予選ラウンドで4試合中3勝を挙げ、全国から猛者が集った84校参加中の22位は、過去最高の結果となりました。また南雲さんはベストディベーター賞に選出されました。

 【ディベートテーマ】

予選第1試合 Plastic products should be taxed. プラスチック製品は課税されるべきである。

予選第2試合 Parents of children who bully other children should face criminal charges.

                          いじめをした子の親は、刑事罰に課されるべきである。

予選第3試合 Japan should impose a diplomatic boycott of the Beijing Olympics.

                          日本は、北京五輪の外交ボイコットをすべきである。

予選第4試合 COVID-19 vaccination should be mandatory.

                         新型コロナウイルス感染症に対するワクチン接種は義務化されるべきである。

準々決勝         Wild fish catch should be prohibited and fish should be farmed.

                        天然魚の漁獲は禁止し、魚は養殖すべきである。

準決勝              Debate competitions should be held online rather than face-to-face regardless of the COVID-19 situation. ディベート大会は、コロナ禍に関わらず、対面よりもオンライン開催の方がよい。 

決勝戦・3位決定戦   The U.S. military should not have withdrawn from Afghanistan.

                                  米軍はアフガニスタンから撤退すべきでなかった。