学校生活

キラキラ PDA高校生即興型英語ディベート全国大会

12月25日(土)・26日(日)、オンラインで開催されたPDA高校生即興型英語ディベート全国大会に、本校から有志チーム1チーム(2年南雲円香さん、1年久村惇君、櫻井あんりさん)が出場しました。

今年の有志チームは他校との練習試合など準備にも熱心に取り組み、チーム力を上げて本番に挑みました。予選ラウンドで4試合中3勝を挙げ、全国から猛者が集った84校参加中の22位は、過去最高の結果となりました。また南雲さんはベストディベーター賞に選出されました。

 【ディベートテーマ】

予選第1試合 Plastic products should be taxed. プラスチック製品は課税されるべきである。

予選第2試合 Parents of children who bully other children should face criminal charges.

                          いじめをした子の親は、刑事罰に課されるべきである。

予選第3試合 Japan should impose a diplomatic boycott of the Beijing Olympics.

                          日本は、北京五輪の外交ボイコットをすべきである。

予選第4試合 COVID-19 vaccination should be mandatory.

                         新型コロナウイルス感染症に対するワクチン接種は義務化されるべきである。

準々決勝         Wild fish catch should be prohibited and fish should be farmed.

                        天然魚の漁獲は禁止し、魚は養殖すべきである。

準決勝              Debate competitions should be held online rather than face-to-face regardless of the COVID-19 situation. ディベート大会は、コロナ禍に関わらず、対面よりもオンライン開催の方がよい。 

決勝戦・3位決定戦   The U.S. military should not have withdrawn from Afghanistan.

                                  米軍はアフガニスタンから撤退すべきでなかった。



学校 令和3年度 第2学期終業式を行いました

12月24日(金)第2学期終業式を迎えました。明日から11日間の冬休み、3学期始業式は1月5日(水)です。

式は感染症対策のため放送で行い、終業式に先立って行われた表彰式では、東海大会女子3000m7位入賞を果たした陸上部、また次年度の全国高文祭や東海大会への出場権を獲得した美術部、マンドリン部をはじめ、2学期に県大会以上の成果があった6部活と1コンクールでの17件を表彰し、仲間の栄誉を称えました。

三年生の廊下から富士を仰ぐ

終業式で小関校長は、2学期を振り返るよう促したうえで、哲学者の鷲田清一(わしだきよかず)氏の言葉を引用して『自分が何を知っていて何を知らないか、自分に何ができて何ができないか、それを見通していることが「教養」というものにほかならない』、さらに「教養」というものは、『複眼(つまり、いろいろな見地から物事を見る目)を持つ」ことであり、異文化や歴史に学ぶことも、いまここではない別の場所からいまここを見つめなおすことにつながる』こと、また、年末年始を迎えるにあたって、(1)社会の動きに関心を持ってください。(2)学校や将来のことを話す機会を持って、複眼で物を見て考える機会にしてください。(3)健康管理と交通安全に気を付けてください。と、訓示しました。最後に、3年生に向けて「受験生は受験当日まで伸び続ける」、「受験に臨む雰囲気や体制づくりは団体戦である」と、エールを送りました。

 

 

キラキラ 修学旅行委員会主催 修学旅行フォトコンテスト開催

2部門に合わせて49点の応募がありました。クラス内予選を経て2年生全体での投票を行い、最優秀賞と優秀賞を選出しました。作品は生徒ホールに掲示してあります。

【最優秀賞】 風景・建造物部門 山杢弥暖 シンプルイズベスト
       食事部門     鈴木咲也 まって!!

【優秀賞】  風景・建造物部門 杉村晴生 鹿に弄ばれた
                小林青葉 きもの
                仲澤 慶信 実はこれ、清水寺で撮りました

       食事部門     池谷優羽 秋
                鈴木健太 新世代八ツ橋
                田代 悠 天ぷら蕎麦at嵐山
                村上奈穗 茶寮でひとやすみ

出張・旅行 2年 修学旅行(奈良&京都)

12月7~10日、2年生全員で奈良2泊&京都1泊の修学旅行に行ってきました。

初日は、あいにくの雨でしたが残りは全て天候に恵まれました。まだ、紅葉も残っていました。

4日間の班別行動は、近鉄電車の乗り継ぎなどに悪戦苦闘しながらも仲間との良い思い出になりました。

本校の修学旅行は各自がテーマを持った研修旅行です。研修後は、各々の研修レポート作成に取り組んでいます。

THE KASHIHARAホテルのエントランスにてホテルの食事(コロナ対応)

 THE  KASHIHARAホテルエントランス        ホテルの食事(コロナ対応)

女子5人組もみじの下で

  

五重の塔渡月橋にて

王冠 山田麻央さん しずおか新聞感想文コンクールで入賞

静岡高校140期15HRの山田麻央さんが、 2021年度第14回しずおか新聞感想文コンクールで入賞しました。

応募総数6,352作品の中からの快挙です。

「静岡大学と浜松医科大学の統合」に関する新聞記事を精読し、将来自分が進学、或いは就職する可能性のある身として、具体的な提言を論理的に述べた文章でした。

1年次よりの、ロジカルなコンポジション作成練習の成果が出て何よりです。

 

その他、奨励賞も8人が受賞しました。

15HR 山田麻央さん

グループ 2021年度 全国高校生フォーラム

12月19日日曜日、全国高校生フォーラムがオンラインで開催されました。本校からは1年生4名(秋山果歩さん、有馬百恵さん、西村奏太さん、櫻井あんりさん)が参加しました。

 

全国高校生フォーラムは、全国のWWL(ワールドワイドラーニング)やSGH(スーパーグローバルハイスクール)の高校生が参加し、グローバルな社会課題に対しプレゼンテーションやディスカッションを行います。

使用言語はすべて英語です。課題解決に向け意見交換をし、他校の生徒や留学生と交流しました。

 

 

11月10日(水)イノベーション・ハイスクール「浜松医大訪問」

 本年度本校は県から「イノベーション・ハイスクール」の指定を受け、メディカル、グローバル、STEAMの3つを柱に先進的なプログラムの企画・実践を行っています。11月10日(水)午後、2年生の医学分野に興味のある生徒たちが浜松医科大学を訪問し、医師の使命、静岡県の医療の現状の講義を受けた後、各自興味のある分野の医療研究施設の見学をしてきました。各施設では先端医療研究について説明を受けました。難解で専門的な研究内容にもかかわらず、生徒たちは興味津々の様子で説明を聞いていました。

 

本 秋の読書週間

10月25日(月)から29日(金)は秋の読書週間です。朝8:20から8:45の25分間、自分の好きな本に向かいます。読書週間を楽しみにしている生徒も多く、休み時間には読んでいる本の話題で盛り上がることも多いようです。本を読みたくてもなかなか時間の確保が難しい忙しい高校生たちにとって、大切な時間になっています。


令和3年度 進路講演会

 静岡高校では、多様な分野で活躍している方々から、直接その仕事の 内容や経験について話を聞く事によって、職業についての具体的な知識を得ると同時に、広い視野に立って将来の職業選択が行われるような意識を持たせることを目的として、進路講演会を行っています。今年度は12人の方々を講師としてお招きし、1、2年の生徒各々が希望する分野に分かれて聴講しました。

    日 時 令和3年10月22 日(金) 13:00~15:05

    講 座と講師(敬称略)

NO 分野  講師  NO 分野   講師
文学・教育  佐藤 智子 工学  伊藤 公一
経済  勝岡 大貴 8  化学  吉本 崇志
法学  増田 英行 医学  大岩 孝子
金融  松田 真由子 10 薬学  谷津 吉美
DX  岡田 明 11 農学  大西 利幸
マスコミ  堀井 猛成 12  地学  高橋 浩

令和3年度 体育大会

10月18日(月)、秋冷が爽やかに感じられる草薙総合運動場において、日頃の鍛錬の成果を発揮しました。

コロナ対策のため無観客、一部種目の変更と時間短縮での実施となりましたが、溌溂と競技に挑む姿が見られ盛会となりました。実施した種目と各種目の1位は以下のとおり。

男 子 1 位 記 録   女 子 1 位 記 録

100m

35HR 紅野

11.97   100m 17HR 山本 14.16
200m 23HR 青野 25.09   200m 37HR 飯塚 29.56
走高跳 35HR 中野 155   走高跳 36HR 梶 140
走幅跳 26HR 仲川 551   走幅跳 25HR 渡邊 421
三段跳 26HR 近藤 1098  

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砲丸投 35HR 野田 959   砲丸投 24HR 清川 662
4×100mR 23H R 47.11   4×100mR 13H R 56.98
8×200mR 36H R 323.63   8×100mR 26H R 157.12

美術・図工 "秋の祭典"が開幕!

10月20日(水)から11月2日(火)の日程で、自治会主催の文化部による展示及び発表の場として"秋の祭典"が開催されています。

<発表部門> 昼休みには音楽系の部活(マンドリン部、クラッシックギター部、弦楽合奏部、吹奏楽部)による演奏や応援指導部の演武が行われます。(写真は10/20(水)マンドリン部の様子)

マンドリン部による演奏

 

<展示部門> 生徒ホールを中心に各部の展示も実施されています。(写真は郷土研究部)

郷土研究部による展示

 

※一般の方には公開されていません。

令和3年度 第1学年PTA

10月6日(水)13:00~15:00

第1学年のPTA集会で、文理選択にむけての説明、スクールカウンセラーによる講演を行いました。

日 程

13:00 開会 校長あいさつ 学年主任より近況報告

13:20 文理選択説明 教務課

    仮登録提出締切り10/12(火) 本登録提出締切り10/28(木)

13:50 講演「思春期の心のもがきと親の対応」

    講師 スクールカウンセラー 蔭山昌弘 先生

14:50 閉会

 

グループ 令和3年度 防災講演会

9月27日(月)1年生が、LHRで静岡県地震防災センター 東山浩子さんを講師に迎えて防災のお話しを伺い、心構えを新たにしました。

内 容 自分の命を守り、家庭や地域の防災リーダーとなっていく人を育てるための「語り部動画(元 釜石市立釜石東中学校副校長・生徒出演)+防災講話(ふじのくにジュニア防災士養成講座の一環として)」

会議・研修 FALCoN高校生国際会議@Mishima


9月17日(金)~19日(日)、三島ゆうゆうホールと三島北高校を会場に、国内連携校(仙台二華、長崎東、沼津東、静岡市立、静岡)と海外参加校(オーストラリア、シンガポール、台湾、アメリカ)をオンラインで結んで行われたFALCoN高校生国際会議。本校からは2年生の有志チーム(21HR久保田さくら、新開帆乃佳、西原加純、三木千風、22HR池田萌香)が参加しました。

・17日: 開会式と常葉大学外国語学部のピーター・ハーディケン准教授による基調講演「Crisisに負けない持続可能な社会作りを目指して〜SDGsの視点からの多面的なアプローチ」の聴講
・18日: 各校による研究成果英語プレゼンと専門家によるフィードバック、混成分科会ディスカッション、専門家ミニ講義
・19日: 混成分科会の県内校グループで会議の成果の動画作成、成果動画上映会、閉会式

本校チームは”Can Our Simulation Game Change Japanese Work Style?”と題したプレゼンを行いました。コロナ禍というクライシスにおける日本経済の停滞を、女性の雇用問題の根本にある無意識的なジェンダーバイアスの解消から解決することを目指しました。今回の国際会議にあたり割り当てられた「教育的アプローチ」の手法から何ができるか考え、小学生向けと大人向けの2種類のすごろくを作成し、アンケートを行って分析しました。

研究のためにインタビューに応じてくださった静岡大学並びに静岡銀行の皆様、すごろくの試用アンケート実施にご協力頂いた西奈児童館の皆様、アンケートにご回答頂いた皆様、本当にありがとうございました。

[参加生徒のコメントより]

・今回は実際にフィールドワークを行って、いい発表ができた!最後にはプレゼンもちゃんとできたと思う。他校の人とも仲良くなれて本当に楽しい3日間でした。

・本番ではすごく楽しんでプレゼンできたから良かった。もっとプレゼンが上手くなれたらいいなと思った。プレゼンやディスカッションではオンラインで色んな国の人と会話ができて楽しかったです。新しい友達が出来ました。

 

ポスター発表動画・会議成果物の発表動画等が国際会議特設サイトにて1か月間公開されています。ぜひ以下のリンクからチェックしてみてください。

https://falcon2021.jp/

開会式での学校紹介

開会式での学校紹介

研究プレゼン発表

プレゼン後の質疑応答

大学生ファシリテーターによる混成分科会ディスカッション

三島北高校生徒さん作成のフレームで記念撮影

閉会式の記念撮影

 

令和3年度 二学期始業式・防災訓練

8月31日(火)、防災訓練の後、二学期始業式・表彰式を放送によって行いました。

 式に先立って行われた防災訓練では、地震発生時の避難行動訓練と帰宅時のペア生徒の確認を行いました。無言で机の下に身を隠し、真剣に安全確保行動に取り組む姿が見られました。

 表彰式では、甲子園からの帰着後に報告会が行われた野球部を除き、全国大会での活躍を報告しました。マンドリン部の優秀賞、同じくギター部の努力賞、同じくヨット競技男子レーザーラジアル級6位入賞の太田君、同じく将棋男子個人戦22位で決勝トーナメント進出の高橋君の栄誉を称えました。

 始業式で小関校長は、2学期に向けて、「伸びる人材・選手に共通するものとは」、「点と点をつなげる」、「進路実現、学力向上のために」について訓示しました。

リンク2学期始業式校長よりレジュメ.pdf

新型コロナウイルス感染症対策「学校生活を送る上での10のお願い」を説明して注意を促しました。

リンク学校生活を送る上で10のお願い(コロナ対応).pdf

防災訓練の様子

 

体育・スポーツ 野球部 甲子園へ出発

自治会主催の野球部出発激励会が行われました。

有志の生徒たちから千羽鶴が贈られ、金子主将は「応援に行くことのできない生徒の皆さんの思いを力に、精一杯戦ってきます。」と強い決意を述べました。参加した生徒たちは、應援團と共に声を出さずにエールを送り、選手たちの健闘を祈りました。初戦は9日(月)開会式後の第2試合、愛媛代表の新田高校と対戦します。

令和3年度 第1学期終業式

7月21日(水)1学期終業式、表彰式を放送によって行いました。

 表彰式は、校長により表彰者が紹介されたあと、各HRで担任から賞状が渡される方法で行われ、山岳部の東海高総体 登山競技 男子の部 第1位を筆頭に、県大会以上で成果のあった4団体12件を表彰し栄誉を称えました。

 始業式で小関校長は、始業式や入学式での訓話を振り返り、学校生活の充実と生徒の成長を認め、良き伝統の継承を求めました。

また、池上彰氏の「読解力」についての考えに触れて、「広辞苑」での定義、PISA(ピザ)調査での定義、池上氏の考えとして、論理的読解力と情緒的読解力からなる「生きていく上で常に必要となる力」を紹介し、読解力を鍛え伸ばすことと訓示しました。

最後に、夏休みに向けて、・生活のリズムを整えること・振り返りと準備のための学習・長期休業中だからこそできることに挑戦するように、充実した実りある夏休みになることを願っていますと話しました。

 

 

表彰式 山岳部への東海大会優勝旗授与

大掃除の様子 

PDA即興型英語ディベート東海交流大会

 6月12日(土)、オンライン(Zoom)でPDA即興型英語ディベート東海交流大会(主催:一般社団法人パーラメンタリーディベート人財育成協会)が行われ、岐阜県立岐阜高等学校、愛知県立岡崎高等学校、三重県立四日市高等学校と本校の4校から、8チームが参加しました。

 第1ラウンドのお題は「We should outsource coaching of club activities.(部活動の指導を外注すべきである。)」でした。肯定側からは現状の教員の負担についてや練習の質の向上について、否定側からはトラブル発生時の責任の問題や体罰の問題などについて議論しました。ディベートが終わるとジャッジが勝敗を出している間、対戦したチームとお互いの学校の部活動の状況などについて会話を楽しみました。

 続く第2ラウンドのお題は、「Accepting immigrants does more good than harm. (移民の受け入れは害よりも利益をもたらす。)」でした。日本の雇用状態などを考えてお互いに意見を交わしました。ディベートが終わると、普段どう英語の勉強をしているのか、ディベートの練習はどのように行なっているかなどについて話し、交流を深めました。ジャッジの先生によるコメントの時間になると、今後に活かそうと真剣に聞き入る様子が見られました。

 そしてジャッジが高く評価した生徒6名によるエキシビションディベートが行われました。本校からは2年生の南雲円香さんと西堀月渚さんが選出されました。論題は「Online learning should be introduced in high schools, and students should go to school only three days a week. (高校では、オンライン学習を導入し、登校日を週 3 日にすべきである。)」でした。新型コロナウイルス感染症のリスクと対面で授業を受ける必要性・重要性について議論が交わされました。具体例もたくさん飛び交い、甲乙つけがたいディベートとなりましたが、見学していた生徒・教員の投票により、Government(肯定側)の勝ちとなりました。

 今大会では静岡高校 Aチームが3位入賞、エキシビションディベータ賞に南雲円香さん(2年)、 西堀月渚さん (2年)ベストディベータ賞に 久村惇君(1年)、ベストPOI賞に南雲円香さん(2年)、櫻井あんりさん(1年)が選ばれました。

   本校からは有志で結成したチームで参加しましたが、2チームとも善戦しました。

 

 静岡A 榑林優成(2年)・南雲円香(2年)・西堀月渚(2年)・久村惇(1年)

 静岡B 秋山果歩(1年)・芦澤 圭太(1年)・櫻井あんり(1年)・藤谷由衣(1年)

第42回教育講演会「はやぶさ2 深宇宙52億㎞の旅路」月崎竜童 氏(119期)

 静岡高校では、毎年各分野の第一線で活躍している卒業生を講師に迎えて、講演会を行っています。

 本年度は、月崎竜童氏(119期)を講師にお迎えして以下の要領で実施しました。  

 日時 令和3年6月22日(火) 13:30~15:30

 会場 静岡市民文化会館 大ホール

 講師  月崎竜童 氏(119期)JAXA宇宙科学研究所 助教

 演題 「 はやぶさ2 深宇宙52億㎞の旅路

 

講師は2003年静岡高校卒業の119期生です。2008年東京大学工学部航空宇宙工学科を卒業後、東京大学大学院工学系研究科航空宇宙工学専攻修士課程に進学しイオンエンジンを研究テーマとし、さらに博士課程に進みました。2013年同大学院博士課程を修了するまでの間、2008年9月から2010年6月までJAXA宇宙科学研究所はやぶさプロジェクトのリサーチアシスタントとして、2010年5月から8月まではNASAゴダードスペースフライトセンターのリサーチアシスタントとして、さらに2010年4月から2013年3月までは日本学術振興会特別研究員DC1として研究を進めました。2013年博士課程修了と同時に博士号を取得し、JAXAに所属してはやぶさ2プロジェクトチームに加わりイオンエンジンの開発に従事します。はやぶさ2は2014年末に打ち上げられ、その後は運用に入りました。2013年4月から7月まで日本学術振興会特別研究員PD、2016年9月から2017年10月まではカリフォルニア大学ロサンゼルス校の客員研究員として渡米し、帰国後、はやぶさ2の小惑星着陸運用に参加しました。着陸成功後はイオンエンジンを作動させて地球帰還とカプセル回収を行いました。

2010年東京大学大学院修士課程修了時に、首席に当たる工学系研究科長賞を「マイクロ波放電式イオンスラスタにおける性能向上と光ファイバー探針による内部現象解明」で受け、2013年には第3回日本学術振興会 育志賞を受賞しました。2021年4月には文部科学大臣表彰 若手科学者賞を受賞しています。

現在、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所 助教を務めています。

講演は静高から東大、はやぶさとの出会いなど自己紹介の第1部、はやぶさ初号機の第2部、はやぶさ2の第3部から構成され、宇宙への夢を熱く語る講師の話に、生徒は熱心に聴き入りました。各部毎に設けられた質問コーナーには毎回、会場から質問が絶えず、講演後も講師控室に大勢の生徒が質問に訪れました。講師はそれらにも時間が許す限り個別に丁寧に応答してくださいました。

 

 

 

読書週間

6月21日(月)~25日(金)読書週間

梅雨晴れの爽やかな気候の中、朝読書を実施しています。

 

また図書館では、図書委員が特集コーナーやPOPを作成し、書籍の紹介を行っています。

令和3年度 仮装

6月6日(日)仮装が行われました。

雨のため、時間を遅らせての実施となりましたが、発表が始まる午後2時頃には日が差し始めました。どのクラスも工夫を凝らした発表で、最後まで楽しむことができました。特に3年生のレベルが高く、演技、音響、美術など総合的に素晴らしいパフォーマンスでした。後輩たちに静岡高校の伝統を立派に引き継いでくれました。

静岡高校の「仮装」とは・・クラス対抗で8分間の無言劇を披露する。決められた予算の中で「テーマ」「独創性」「音響」「美術」「演技力」を競い合う、静高最大のイベント

美術・図工 令和3年度 卬高展

6月5日(土)卬高展が行われ、文化部を中心に展示や発表を行いました。力作ぞろいで、今年度は保護者の皆様や一般の方々にご覧いただけないのが残念でした。後日本校公式Youtubeチャンネルで紹介する予定です。

ステンドグラス(美術)華道作品郷土研究部茶華道部化学部実験ショー生物部展示

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6月6日(日)の仮装は、雨のため日程を変更し実施します。天候と闘いながらの準備でしたが、今年のテーマ『不撓不屈』の精神で、クラス力を合わせてがんばっています。(6月5日準備風景)

 

令和3年度 卬高会総会・PTA総会

 5月11日(火)、863名の会員の出席・委任状を得て卬高会総会並びにPTA総会が開催され、学校と保護者が手を携えて教育にあたる体制が整いました。

日 程

 12:45~13:50 第4時限 授業参観会 ・総会受付

 14:15~14:45    卬高会総会

 14:45~15:15     PTA総会

  15:30~    1・2年生のクラス懇談会

 

 

 

 

 

会議・研修 2年 キャリア講演会(総合的な学習の時間)

本日、2回目の卬高探究では目標の1つである自己の在り方や生き方についてのキャリア講演会がありました。

講師は、株式会社Otono(オトノ)代表取締役の青木真咲さんです。

~以下、青木さん(大阪出身)のお言葉の引用~

静岡は、自然、産業の幅、歴史もあって豊かさに溢れていて人もやさしい。いるだけで幸せになれる所。

だから、まちの「光を観る人」を増やすために企業した。

働くことってすごく楽しいよ!と伝えるために来ました。

これから、たくさん「選ぶとき」がくるけど、自分で選んだ答えであれば大丈夫。

もし、失敗してもその経験のおかげと思えるから。

 

以上、素敵な言葉と時間をありがとうございました。

バス HRD(ホームルームデイ)

本日、HRD(遠足)で各クラスごと様々な場所に行ってきました。

天候に恵まれ、友人との仲も深まり、日頃の勉強の疲れからリフレッシュできたのではないでしょうか。

  

 

 

第63回 静商・静高 野球定期戦 一般のお客様の入場について【4月20日現在】

<第63回静商・静高野球定期戦一般のお客様の入場について>

 一般のお客様の入場は9時から、中央口からのみとなります。
また、入場の際は県大会に準じ、マスクの着用をお願いするとともに、検温後、名前・連絡先・座席番号を記入する用紙をお渡し、退場の際に提出をしていただきますのでご承知くださいますようお願いいたします。
詳しくは「静岡県高等学校野球連盟」のHPで「第68回春季高校野球静岡県大会の入場について」を再度ご確認下さい。

 一般のお客様へ(春季県大会入場について).pdf

2年 卬高探究オリエンテーション

 本日、2年生において総合的な探究の時間が始まりました。校長先生から探究の重要性、小林先生から今年度の計画についてお話がありました。

 次は、探究についての講話(校長先生より)の要点です。

 ・変化が激しく予測困難な時代を生き抜いていくために必要な力

 ・やらされる勉強から「やりたいこと」のための勉強へ

 ・生徒の数だけ探究があるという相乗効果

 Q.なぜ、静高で「探究」をやるのか?

  A.新学習指導要領の実施

  A.これからの社会・時代に求められる力であり、社会・地域について考えるきっかけ

  A.大学入試の変化への対応

  A.大学での学びと先取り

卬高探究オリエンテーション

  今年度の計画(仮装、研修旅行)について(小林先生)

第63回 静商・静高 野球定期戦日程【4月12日現在】

開催日:令和3年5月9日(日)

会場 :静岡草薙球場

時程  9:30新人戦

     11:45応援パフォーマンス

     12:15開会式

     13:00定期戦

※日程は、変更される可能性がございます。随時ご確認をお願い致します。

※一般のお客様のご入場につきましては、後日詳細を掲載致します。

※入場制限対象者

 静岡県高校野球連盟HPに掲載されている「第68回春季高校野球静岡県大会の入場について」に準ずる。

一般のお客様へ(春季県大会入場について).pdf

部活動紹介

4月9日(金)1年生向けに部活動紹介が行われました。

どの部活動も、魅力あふれるパフォーマンスを披露してくれました。

令和3年度 入学式

4月6日(火)午後、静岡高校に140期生287名が入学しました。

入学校門前    入学式看板前  

  正門前               入学式看板前で記念写真の行列

入学生一同    入学生 宣誓

 校長式辞を聞く入学生一同         入学生宣誓

令和3年度 新任式・始業式

4月6日(火)小関校長の着任並びに、新任の9名の先生方をお迎えし、令和3年度始業式を行いました。

始業式で小関校長は、本校の校訓と実践目標を改めて確認して、「授業」、「健康安全」、「高校生らしさ」を大切にと訓辞し、在校生は、最高学年、中堅学年のスタートにあたって心構えを新たにしました。

令和3年度 新入生オリエンテーション

4月1日(木)、卒業式には三分咲きだった桜が満開となるなか、まだ制服姿もさまざまな新入生が続々と登校し、終日オリエンテーションを行い入学準備を整えました。

 

令和2年度 離任式

3月30日(火)

 令和2年度末の人事異動により、本校で4年間ご指導くださった志村校長はじめ、全日制の教諭、事務職員合計12人の先生方が離任されました。

 在校生、職員が一堂に会して離任される先生方のお話しを心に刻み、名残を惜しみました。

 

令和2年度 卒業証書授与式 ・ 第3学期終業式を行いました

本年度は、感染対策の観点から3月1日の日程を3月19日(金)に延期し、午前中に終業式、同日、午後卒業式という日程で行いました。

新制高校になってから第73回目となる令和2年度卒業証書授与式が、保護者、先生方に見守られて厳粛に執り行なわれ、137期生、321名を送り出しました。

終業式は、4月に始業式をグラウンドで行って以来、今年度初めて1,2年生が体育館に集合しました。

会議・研修 「世界を変えるアイディア」発表会 卬高探究

2月12日(金)5限 卬高探究のテーマとして2学期から取り組んできた「世界を変えるアイディア」の発表会を行いました。クラスを解体してテーマ別に集まった班での発表ですが、各々わかりやすく工夫したポスターを使って、闊達な発表と質疑応答が交わされました。

これまでのスケジュール

 

9/18(金) 課題設定      「現代社会の課題×志望学部・学科(自分の興味関心)」

10/2(金) 課題設定      問い(リサーチクエスチョン)の設定・仮説を立てる

10/5(月) 情報収集・分析  必要な情報を集めて、分析する。進路講演会事前学習

10/23(金)情報収集             進路講演会

11/2(月) 中間発表会    自分がどんなテーマについて、何を明らかにしようとしているのか説明する。

12/11(金)情報収集・整理・まとめ 中間発表で得たことをヒントにさらにまとめる。

1/29(金) 整理・まとめ・発表準備 A3プリント1枚にまとめる。

2/12(金) 成果発表会

 

令和2年度学校評議員会及び学校関係者評価委員会の開催

        

2月2日(火)午後2時30分から、本校会議室にて学校評議員会と学校関係者評価委員会が開催されました。最初に校長から挨拶があり、本校の新型コロナウイルス対応と生徒の現状について説明がされました。その後、各課、学年の責任者から今年1年の成果と次年度に向けた課題の報告が行われ、それを受け、各委員から質問と提言をいただき、活発な協議が行われました。

“観阿弥終焉の舞台”『静岡浅間神社舞殿にて能奉納』<音楽Ⅰ授業>

「能『羽衣』キリ」を謡い浅間(あさま)神社、神戸(かんべ)神社に奉納しました。リーダーの「礼!(二礼二拍一礼)」に始まり四拍手に続き「あ~ず~ま~」と“東歌”を奉納

 

 

 

神様に一人ずつ向き合い、男声の低音が床に響き、女声の澄んだ声が天井に回り、静まり返った境内に謡が響き渡りました。観阿弥が亡くなる5日前に見た同じ景色を見ながらの謡は、一生の思い出になります。音楽室の時とは違う空間での生徒の謡には感動!しました。(音楽;榊原勝)

 

 40年振りの本漆塗替えが完成した楼門について宇佐美権禰宜さんから詳細に解説して頂きました。近くに居ながら、知らないことばかりの説明に、一つ一つ感動を覚えました。

 

 

 

『風姿花伝』に伝わる“観阿弥最後の舞”を舞台脇から観た世阿弥が「老いても花」と父観阿弥を称える言葉を残した貴重な史実を刻んだ、静高OB・元NHKアナ;山川静夫氏が建立された石碑について学びました。改めて地域、静岡県、そして日本の文化について考え、味わうことができました。

 

 

 

All Japan High School Forum 2020 【全国高校生フォーラム2020】

本校は文部科学省のWWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム構築支援事業の連携校です。今年度もWWL連携校として、全国高校生フォーラムに参加しました。ポスタープレゼンテーションは事前に動画での審査となり、テーマ別分科会はオンラインで実施されました。(12月20日)

 

 

 

 

 

 

Reducing Disparities (格差の無い社会をめざして)をテーマに、筑波大付属高校、創価高校、高槻高校、都立日比谷高校、都立大泉高校、大阪府立北野高校、京都府立鳥羽高校の生徒たちとディスカッションを行いました。

本校からは、堀岡舞さん(2年)  武藤もなみさん(2年)  久保田さくらさん(1年)  西原加純さん(1年)が参加しました。

 テーマ: Equality and Equity : The Society We Should Seek

              「平等と公平~私たちが求める社会とは~」

「世間では「平等」を求める声が多く飛び交っていますが、それは本当に世界が求める理想の社会の形なのでしょうか。」

第6回PDA高校生即興型英語ディベート全国大会

今年度の全国大会はオンラインでの開催となりました。北は北海道から南は沖縄まで、全国65校が参加しました。

本校からは中溝悠輝さん(2年)中村美陽さん(2年)南雲円香さん(1年)のチームが出場しました。

論題をいくつか紹介します。現代社会の諸課題について、熱い議論が交わされました。

’ Wearing a mask should be mandatory.’(マスク着用を義務化すべき)

'The media should not report on suicide.(メディアは自殺のニュースを報道すべきではない) 

'Infertility treatment should be free.'(不妊治療を無償化すべき)

'Japan should introduce a basic income.'(日本はベーシックインカムを導入すべき)

〖生徒の声〗

・全国の高校生とオンラインで簡単に関わることができて大変刺激になった。自分の成長を感じながらも今後の成長につながるような戦いができてうれしかった。ディベートの楽しさ、英語の楽しさ、難しさを身に染みて感じた。

終了後、校長先生とディベートの楽しさについて語っていると、突然窓の外に花火が上がりました。2日間がんばったご褒美のような、美しい花火でした。(令和2年12月19日・20日)

令和2年度 第2学期終業式

12月25日(金)、本年度の第2学期終業式は、感染症対策休業補充の関係で3時間授業の後で実施しました。

 表彰式では、国内外の大学生までを対象とした松下幸之助杯スピーチコンテスト全国2位ほか東海大会への出場権を獲得した陸上部、マンドリン部など、県大会以上で成果のあった5団体11件を表彰し、栄誉を称えました。

  終業式で志村校長は、コロナ禍の1年を振り返るとともに、即興ディベート全国大会ほか、社会課題、問題解決、連携・協働、社会参加、キャリア形成、同年代の高校生徒の交流などがキーワードとなる高校生の活動4例を紹介し、意識の中に入れておいて行動してほしい。最後に夢と希望があふれる話題として、本校卒業生も一員に加わり小惑星探査機「はやぶさ2」が持ち帰った「リュウグウ」の砂カプセルを発見回収したプロジェクトを紹介し、始業式に元気な顔を見ることを期待すると訓示しました。

 

高校生平和大使と国連事務次長のオンライン会議開催

  

12月16日(水)、ジュネーブの中満泉国連事務次長と全国の高校生平和大使とのオンライン会議が開催されました。静岡県からは本校2年今永歩さんが参加しました。今永さんは第5福竜丸を巡る市民活動に触れ、市民の活動が平和実現に貢献できるかについて質問をしました。中満事務次長からはカンボジアの地雷撤去活動を例に挙げ、市民活動が平和実現に大きな力となることを話してくれました。

晴れ ある日曜日 朝の風景

おはようございます。

今日は12月20日日曜日、朝9時の静岡高校の風景をお届けします。

グラウンドではラグビー部と野球部が、ドームでは硬式テニス部が活動中です。8時半から開館している図書館では、すでに自習に取り組む生徒がちらほら。

 本日、体育館では女子バスケの新人戦が行われています。校舎内では、PDAディベート全国大会、WWL全国高校生フォーラムがオンラインで開催されます。

コロナ禍にあっても、学校は生徒たちのエネルギーで溢れています。

ラグビー部野球部硬式テニス部図書館

2年生進路講演会(「高探究」の時間)

12月9日(水)、2年生を対象に進路講演会を開催しました。「3年0学期」ともいわれる2年3学期を目前にして、受験勉強のスタートラインに立った自覚と心構えを養成するのが目的です。駿台予備学校から講師をお招きし、「今こそ,第一志望はゆずれない」と題した約1時間の講演が行われました。生徒からは、「とても良い機会となり、モチベーションが高まった」との声が数多く寄せられました。

感染症対策のため旧体育館でソーシャルディスタンスをとって受講しています。

「社会学・経済学講座」が行われました

 会議・研修11月17日(火)放課後に、コアスクール事業「社会学・経済学講座」が行われました会議・研修

 今回の講師とテーマは、123期卒業 日本経済新聞社証券部 大西 康平様による「新型コロナウイルスが変えた経済と社会 株式投資の視点から読み解く」でした。新聞部を含む、28名が参加をしました。

 生徒からは、大西先生がコロナウイルスにおける株式市場の変容を分かりやすく、ユーモアを交え解説してくださったので大変勉強になった。また、仕事現場の活動を臨場感たっぷりにお伝えいただき、将来の進路について深く考える機会になった。などの感想がたくさん寄せられました。

 

 

美術・図工 静高「秋祭」が終了しました

10月19日(月)から開催されていた「秋祭」が本日最終日を迎えました。

「6月の『高祭』は中止になってしまったけれど、なんとか高祭を実施できないだろうか。」生徒たちの思いが自治会を中心として「秋祭」として形になりました。文化部の展示や体育館での演奏、有志による綱引き大会など、今できる範囲で楽しみました。

自治会メンバーは企画運営から感染症対策まで、本当によくがんばりました。心に残る「令和2年度秋祭」となりました。

令和2年度 防災講演会(1年)

10月26日(月)LHR 旧体育館にて1年生を対象に行いました。

講 師 静岡県危機管理部危機管理情報課 上田記也氏  中部地域局・健康体育課職員他

内 容 自分の命を守り、家庭や地域の防災リーダーとなっていく人を育てるための「語り部動画(元 釜石市立釜石東中学校副校長・生徒出演)+防災講話(ふじのくにジュニア防災士養成講座の一環として)

東日本大震災での小・中学生避難の実際を学び、東海地震に備えて防災と地域貢献の意識を新たにしました。

読書週間

10月26日(月)~30日(金) 読書週間

秋晴れの穏やかな気候の中、朝読書が行われています。

図書委員会では、ポスターや本の紹介POPを作成して読書を推進しています。

令和2年度 進路講演会

 静岡高校では、多様な専門分野で活躍している先輩方から、直接その仕事の内容や経験について話を聞くことによって、職業についての具体的な知識を得ると同時に、広い視野に立って将来の職業選択が行われるような意識を育てることを目的として、進路講演会を行っています。

 本年度は、次の12講座に講師をお招きし、1,2年生がそれぞれ自分が希望する講座に分かれて聴講しました。

日 時:令和2年 10月23日(金)13:00~15:05

講 座:1法学 2経済・経営 3経済・経営 4マスコミ 5公務員 6SDGs 

    7医学 8薬学 9看護 10工学 11建築 12ベンチャー・農学

令和2年度 秋季球技大会

10月12日(月)秋季球技大会が行われました。

体育大会に続き、今回も非常に充実した1日となりました。

試合内容も、楽しみの見出し方も、大会運営も、さすが静高生!

リフレッシュして、また気合いを入れなおして、我々の本分である勉強に励みましょう!!


 

 

 

 

 

 

 

 大会結果  優勝  準優勝
男子 バレーボール  34HR  21HR
   ソフトボール  32HR  33HR
   硬式テニス ダブルス  36HR 大石・平沼  12HR 本間・山田
女子 バスケットボール  27HR  33HR
   卓球 シングルス  13HR 大庭  34HR 杉浦
       ダブルス  12HR 兼古・鈴木  16HR 大石・松下
   硬式テニス ダブルス  32HR 松澤・滝田  31HR 藤澤・米谷

清水東高との交流展一般公開展示「感染症対策の生活を元気にするデザイン」

本校美術・工芸と清水東高校美術の履修生徒が、GW以降の休校中課題や授業として取り組んだ「感染症対策の生活を元気にするデザイン」から優秀作品を選抜し、一般の方にもご覧いただける機会として展示しています。

会 場:静岡高校 玄関ホール 

会 期:前期10 /5(月)~10/10(土)・後期10/12(月)~10/16(金)

    時間9:00~16:30

 ※前期には「衣・食・住」に関わる150点程度、後期には「医療や公共」に関するものを加えて合計305点を予定しています。

 

交通委員会 活動中!

秋の全国交通安全運動に合わせて、9月23日から30日の6日間、交通委員が街頭指導を行いました。

学校周辺の交差点にノボリ旗を持ち、交通安全を呼びかけました。高校生の自転車マナーの向上が、地域の安心・安全な生活につながります。静高生のマナーアップを目指して、交通委員は、今後も活動していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

校門では、毎朝ラグビー部が奉仕活動とあいさつ運動を行っています。さわやかな挨拶で一日がスタートします。

 

令和2年度 体育大会

9月29日(火)草薙総合運動場において、今年度初めての体育的学校行事となりましが、天候にも恵まれ日頃の鍛錬の成果を発揮し盛大な大会となりました。

総合順位と各種目の1位は以下のとおり。

総合1位

総合2位 総合3位
27HR  35HR 23HR
560点 440点 425点

 

種  目   男子1位     女子1位  
100m

25H R

紅野

12HR

山口 

200m

35H R

豊田

18H R

西村

400m

26HR

稲葉

-----
1500/1000m

36HR

大石

28HR

飯塚

走高跳

37HR 

渡邊

27HR 

走幅跳

37HR 

鈴木

26HR 

太田

三段跳

27HR 

石塚

ーーーーー
砲丸投

 31HR 

関宮

35HR

千綿

4×100mR  28HR  14HR
8×200mR/8×100mR  32HR  22HR
男女混合R  15HR

ーーーーー

2020コアスクール事業「 医学講座」が行われました。

9月23日(金)、全国の医学部・医療関係学部学生で構成されているサークル「MedYou Labo」の学生さんによる

「医学講座〜医療者を目指す君たちへ〜」が行われ、32名の生徒が参加しました。

MedYou Laboからは、本校OBの名古屋大学医学部医学科5年生     

中島菜都美さんを含む3名の学生が来校し、4名の学生は

Zoomでの参加でした。

生徒は、ライブ動画を併用するハイブリッド方式の

ケーススタディーに、大変興味を示していました。

参加生徒からは、「大変貴重な機会だった。

進学相談もすることができて、満足しています。」

などの感想がよせられました。

 

 

令和2年度 教育講演会「大空に夢を」

静岡高校では、毎年各分野の第一線で活躍している卒業生を講師に迎えて、講演会を行っています。41回目となる今回は、鈴木與平 氏(76期・同窓会長)を講師にお迎えして実施しました。

 

 日時 令和2年9月15日(火) 13:30~15:30

 会場 静岡市民文化会館 大ホール

 講師 鈴木與平 氏(76期・同窓会長) 鈴与グループ代表

 演題 「大空に夢を」~リージョナル航空と地方再生

 

航空事業フジドリームエアラインズを設立した講師は、慶應大学の学生時代に航空部に所属しグライダーに出会い、いまでもパイロットとしてグライダーの操縦桿を握っているそうです。

フジドリームエアラインズ(FDA)の母体となった鈴与グループは、清水から富士川をつないで山梨との廻船問屋からスタートし、個の自立を前提とする《共生(ともいき)》を理念といているという。講演は、世界に物流のネットワークを持つ鈴与グループの概要をご説明いただいた後、東京一極集中に対して、蜘蛛の巣の横糸のように地方と地方を繋ぎ「地方創生」を目指すリージョナル航空FDAの概要と理念を、機体、航空整備士や乗務員とその訓練、路線などからお話しされ、さいごに自身のグライダーパイロットとしての経験に基づいて、「大空への夢」をお話しいただきました。

生徒たちは熱心に聴講し、質疑応答では、パイロットとして「風を読む」方法、コロナ禍の影響、エスパルス支援について、空港への交通アクセス問題、また高校時代の将来のビジョンについてなど、多岐にわたって質問が寄せられました。

また、講演に先立ち、講師の著書「地方創生とフジドリームエアラインズの挑戦」を全校生徒に一人一冊ずつ寄贈していただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

令和2年度 第二学期始業式

8月25日(火)、今日から2学期がスタートしました。

放送による始業式で、志村校長は、夏休みに行われたエンパワーメントプログラムと、高校野球代替大会,高校生平和大使について話をしました。「エンパワーメントプログラムでは、12か国からの留学生と高校生が、コロナ渦を題材に、社会経済、グローバル化、新しい生活様式などの切り口から英語で討論をした。本校3年生が総合探究で取り組んだものと同じテーマをさらに深める有意義なものであった。感染状況に応じて各国や県毎に招聘の可否が刻々と変化する中で開催を準備した先生方に感謝したい。また野球大会は、観客が制限され、拍手や打球音が印象的な試合だった。静岡大会と同じく大会役員の尽力あってこその実現であった。二学期の教育活動にも試練が予想されるが、感謝を忘れず全力で取り組んでほしい。」と話しました。

防災講話で須藤副校長は、「津波てんでんこ」という言葉は、学校で、職場で、家族がそれぞれのところで自分の命を守るからこそ安心感につながっていると訓示し、防災意識を引き締めました。

 

静岡市内合同エンパワーメントプログラム 最終日

 本日を持ちまして、静岡市内合同エンパワーメントプログラム全課程が終了しました王冠

最終プレゼンテーションでは、生徒それぞれが、5日間での意識、行動の変容について熱く語りました。

協働・協調・主張・傾聴を学びながら、自らの変化に皆が気付く5日間でした。

 保護者の皆様には、ご協力、ご理解をいただき、ありがとうございました。

 

NEW 静岡市内合同エンパワーメントプログラム 第1日目

8/17~8/21まで、静岡高校を会場に静岡市内合同エンパワーメントプログラムが開催されます。

今年は静岡東高、静岡城北高校、清水南高校との4校合同の実施となりました。初日の今日は、まだまだ緊張している様子でしたが、これからの4日間で大きく成長していく姿が楽しみです。

令和2年度 第1学期終業式

8月4日(火)、放送による終業式を行いました。

 式の中で志村校長は、コロナウイルス感染症対策の休校により55日間の1学期となった。文化祭他さまざまな行事や学習活動が中止となり、3年生の進路、2年生の修学旅行、1年生の基礎習慣作りなど多方面に影響が及び現在も先が見通せない。このような状況下、「ネガティブ・ケイパビリティ―」という言葉が注目されている。決断や否認を行わず、不確実な状態や考えたくないことから眼をそむけず、宙ぶらりんの状態を、急がず焦らず耐えていく力である。3週間の夏休みであるが、社会の変化に関心を持ち、ネガティブ・ケイパビリティ―をもって有意義に生活してほしいと訓示しました。

 

熱狂!!応援パフォーマンス

 2020年7月8日の昼休み、本校テラスにて、応援指導部による応援パフォーマンスが行われた。

 当日の朝は豪雨に見舞われたが、昼には回復。前日からの順延となったが無事開催された。

 部長の糠澤万美さん率いる応援指導部がリードするパフォーマンスに、吹奏楽部や野球部、そして全校生徒が一体となって、大きな盛り上がりを見せた。

 

 

 パフォーマンスの様子吹奏楽部、全校生徒も

梅雨の雨も降りやます応援は、7月11日から開幕する『2020夏季静岡県高等学校野球大会』に参加する野球部員にも大きな励ましとなった。        (取材・報告 静岡高校新聞部)

 

 

パフォーマンスを終えて

東海公立高等学校即興型英語ディベート交流大会報告

 

6月13日(土)、2020年度東海公立高等学校即興型英語ディベート交流大会がオンラインで開催されました。

岐阜県立岐阜高校、愛知県立岡崎高校、三重県立四日市高校と本校が参加し、全8チームで2試合ずつのリーグ戦が行われました。有志で編成した本校2チームは短期間での準備にも関わらず善戦し、Aチームが1位、Bチームが3位という結果を収めることができました。ベスト・ディベーターに選出された23HR中溝悠輝さん、27HR中村美陽さんはエキシビションディベートにも参加しました。

後日送付されたトロフィー・賞状とともに記念撮影をしました。

  

静岡Aチーム         静岡Bチーム

芹沢銈介美術館から寄贈 図書館に特設コーナー

型絵染の人間国宝として知られる芹沢銈介は、旧制静岡中学(現 静岡高校)出身、グランパレ国立美術館(仏)、エルミタージュ美術館(露)でも個展が開催された芸術家です。 

芹沢銈介美術館(静岡市登呂)と本校工芸科との連携授業の一環で、この度美術館より展覧会図録ほか関連冊子16冊をご寄贈いただきました。

ご寄贈いただいた書籍は、現在本校図書館入口に「芹沢銈介紹介コーナー」を特設して展示していますので、ぜひ手に取ってページをめくってみてください。

グループ 令和2年度 後期自治会長選挙

6月29日(月)LHRの時間に自治会選挙を実施しました。

選挙管理委員長の永井尊君(33HR )の司会で、動画による候補者の所信表明・放送による質疑応答の後、各HRで投票が行われました。

動画による演説






 

 

投票の結果、自治会長に21HR佐俣竣介君、副会長に27HR望月薫君が選ばれました。「自治会長として誇りを持ち、生徒のため、学校のために全力を尽くします(佐俣君)「新型コロナウイルスで大変な状況ではありますが、自分にできることを精一杯やっていきます(望月君)」と、力強く抱負を語ってくれました。

 「生徒自ら治める」という静高自治会の精神を引き継ぎ、リーダーとしての活躍を期待しています!

 

「感染症対策の生活を元気にするデザイン」展示しています

「感染症対策の生活を元気にするデザイン」が美術室前の廊下に展示され、話題になっています。

主に臨時休校が延長されたGW期間中の課題として制作したもので、感染症対策で生じるさまざまな問題に目を向け、生活や治療に貢献できるちょっとした工夫を考え、「イラストと文字」で表す。ポスターやアプリではなく、《物》または《物の使い方》を提案する内容です。興味深い視点やアイディアあふれる作品が集まり、多くの生徒が足を止めて読み込んでいきます。

今後、清水東高校と同じ課題で交流展を行う予定です。

令和2年度PTA総会・クラス懇談会

6月23日(火)、会員の委任状の総数925名を得て、卬高会(学校後援会)総会並びにPTA総会が開催され、学校と保護者が手を携えて教育にあたる体制が整いました。

 

 14:15~ 同窓会館大会議室にて 学校後援会総会・PTA総会

R2PTA総会

 15:00~ クラス懇談会(今年度は1年~3年まで一斉に行いました)


令和2年度 生徒大会が行われました

6月8日(月)に生徒大会が放送により行われました。

 以下は生徒大会の中での自治会長の挨拶です。この状況下でも生徒が前向きに取り込もうとする様子が伝わってきます。

 

「全校生徒の皆さん、こんにちは。自治会長の八峠です。

今回の生徒大会はコロナウイルス感染対策のためこのように放送で行っていきます。

この度コロナウイルスの影響で、この生徒大会だけでなく学校や様々な行事、大会などが中止、延期となってしまいました。

感染予防の為には当然の判断だと分かっていても、それを目標として準備し、日々励んできたものの最終のゴールが、ぱっと消えてなくなってしまったのは、とても悔しく、悲しいことです。

一般の人や周りから見たら、今年だけ色々上手く行かないのはたまたまで仕方がない、今年だけ我慢だ、今年はしょうがない、今年はそういうものだ、と思われているかもしれません。

しかし、私たちの立場からすれば一生に一度の高校生活、とくに3年生は最後の最後の一年がこのような形になってしまい、本当にやりきれなくて、モヤモヤします。

私自身も、部活の演奏会や、自治会の最後の仕事が全て無くなってしまい、悔しいと言うより、立て続けにみんななくなっていき、今はもうどうせ希望を持ってももう無理だ、と諦めてしまっていました。

けれども学校が再開して、普段の暮らしに戻ろうとしている今、なにか出来ないかなと考えるようになりました。

綺麗事かもしれませんが、節目となる出来事が無くなったからと言って、今まで積み重ねてきたものが消えてしまう訳ではありません。むしろ、私たちの中にしっかり蓄えられているし、制限された中でもできることは沢山あります。

部活の大会や演奏会がなくなっても、新一年生が部活に入部した今、たくさんの後輩に自分たちの技術や思いを伝えることができます。後輩たちにある未来に託すことができます。

卬高祭が無くなってしまいましたが、静高生のもつ卬高、高きを仰ぐ姿が見られない訳ではありません。

行事に関わらず普段の行動で静高生らしさは十分伝わります。

消えてしまったものが沢山あっても、本当に大切な物は失われてはいませんし、それは伝えて残すことができます。

モヤモヤしてても前向きになって行動に移すことができます。

今の静高の様子を見ていると、戻りつつある日常に安心し、楽しく過ごしているような、明るい印象を受けます。

人によって差はあるかもしれませんが、静高全体は前向きに進んでいるのかなと思います。

色々思うことはもちろんありますが、今この瞬間この状況でできることを考えながら、早く元の日常に戻れるよう、引き続き感染予防に気をつけて生活していきましょう。」

令和2年度 1学期の学校が再開されました

感染症対策のため4月11日(土)より休校していた学校を、本日、5月25日(月)より再開しました。
今週は50分授業×5時間(部活動なし)の短縮授業、次週から同・部活動あり、6/8(月)から55分×5時間部活動ありの予定です。


学校再開にあたり、志村校長は放送によるSHRで、新型コロナウイルスが持つ3つの "感染症" という顔(日本赤十字社より)は、「病気そのもの」、「不安と恐れ」、「嫌悪・偏見・差別」であると。また、「感じ、勘を養い、観を育てる。(H29本校始業式訓話より)」ことが重要である。いま世界は大きなターニングポイントにあることを認識し、目の前の授業に取り組んでほしいと訓示しました。

グループ オンライン即興型英語ディベートに参加しました

今年のPDA即興型英語ディベートの体験会はZoomによるオンライン開催となりました。

classiでの呼びかけに手を挙げた1~3年生22名の生徒が参加しました。やってみようと一歩踏み出したその勇気が大切です。志村校長先生による英語のオープニングスピーチで体験会はスタートしました。第1ラウンドはルールがよく分からず苦労している生徒もいましたが、第2ラウンドは楽しんでいる姿が印象的でした。

オンラインならではの利点を生かし、三重県立四日市高校との交流戦も行われました。

 

 

 

 

 

【生徒感想】

〇時事問題などについて仲間と話せたので、とても楽しかった。また、自分のチームの立場の主張に説得力が増すように論点を示すにはどうすれば良いかなどを考える、戦略的な英語ディベートに興味を持った。先輩や他校の生徒、先生との交流の機会にもなったのが良かった。
〇英語を話すことがあまり得意ではなかったけれど、仲間やジャッジの方が全力でサポートしてくれて、自分が英語だけでディベートをしている実感がわきました。また、私なんかよりも英語が、ペラペラしゃべれる方々とディベートをしたときに、ディベートで攻める点が良かったため勝つことができ、達成感を感じました。
〇他言語で意志疎通するのはこんなにも難しいのかとはじめて実感した。そしてチームで理論を構築していくなかで、多様な意見を吸収するほど内容が厚みを増すとわかり、 それを主張することも楽しかった。

卬高探求説明会 高1

4月10日(金)5時限目 旧体育館にて

本校の総合的な探究の時間「卬高探求」について、新入生にガイダンスを行いました。

第1学年では、ビブリオバトルや仮装、各種講演会や大学訪問などから「自分の興味 + 大学で研究したい内容 + 実社会の課題 」を練り、世界の課題を踏まえた「世界を変えるアイディア」を提案することをゴールとして学習を重ねます。

 

令和2年度 入学式、新任式・第1学期始業式

 4月7日(火) 感染症対策のため新任式・第1学期始業式はグラウンドで行い、入学式は、体育館にて時間短縮や、マスク着用と換気などの対策をとって実施しました。

 

 新任式では、須藤副校長はじめ15名の先生方が着任し、始業式で志村校長は、コロナウィルス感染症対策として行う登校時間の繰り下げなどの日課変更、HRデーなどの学校行事計画の変更や中止、また部活動の条件について説明し、一人ひとりが当事者としての自覚を持って行動し、安全で充実した学校生活を目指そうと訓示しました。

 また、入学式では、「入学式は生徒、教師、保護者がそろって、目指す学校像を確認するところに意義がある。リーダーシップとは、『長』という役職経験の有無ではなく、自分の将来を考え抜くこと、行事などに精一杯取り組むことなど、自分自身をリードすることで培われ、それが社会のリーダーとしての資質につながる。」と訓示して、新入生139期325名を激励しました。

新任式R2
1学期始業式R2

学校 放送による「離任者挨拶」

3月30日(月)

本日は生徒登校日でした。生徒たちは学年ごと時差登校し、換気等の感染症対策を徹底した上で、放送により離任される先生方の話に耳を傾けました。

令和元年度末の人事異動により、本校の中根副校長はじめ、全日制の教諭、事務職員から合計18人の先生方が離任されました。先生方のお話しを心に刻み、名残を惜しみました。

HRでは通知表が手渡され、1年を締めくくり次年度への決意を新たにしました。

離任者代表

 

 

 

 

 

 

 


令和元年度 卒業証書授与式

3月2日(月)、新制高校になってから第72回目、令和最初の卒業証書授与式が、厳粛に執り行なわれました。
式辞の中で志村校長は、卒業生が入学するときに述べた「卬高(高きを仰ぐ)」、「自分自身をリードするリーダーシップ」に触れて、自分の人生を自分で切り開いて舵をとっていくことについて、先輩の例を紹介しながら話をした。自分の将来を自分自身で考え、主体的に行動に移していくことが、結果として将来社会に貢献する人となること、社会の様々な分野で活躍するリーダーに育つことを願っていると励まし、136期生、319名を送り出しました。

防災訓練(救助袋)令和元年度第3学期 

 2月20日(金) 15:20~ 第3学期防災訓練(救助袋避難)を行いました。
 防災への継続的な意識付けと、救助袋の取り扱い方を知り、迅速な救助活動を可能にすることを目的として、1・2年生各クラスの代表者が実際に救助袋によって降下し、万一の避難時に備えました。

令和元年度 校内マラソン大会

2月6日(木) 
 冬季における生徒の心身を鍛錬するため、マラソンを通していかなる困難にも挫けない不屈の精神と基礎体力・持久力の育成を目的として、静岡市西ヶ谷総合運動場から、女子7キロ、男子10キロのコースで実施しました。

男子トップ5 女子トップ5

1位 1年 稲葉  36.35

2位 1年 良知  37.01

3位 2年 大石  37.13

4位 1年 池谷  38.01

5位 1年 広瀬  38.44

1位 2年 太田   28.21

2位 2年 鈴木日 31.19

3位 2年 鈴木巴  31.23

4位 1年 梶    31.25

5位 1年 疋田   31.25

 

2年生 LHRにて「主権者教育」を受講しました

 2月17日(月)15:15から、LHRの時間を利用して、本年度の主権者教育を実施しました。

 葵区選挙管理委員会事務局の古荘係長と杉山主任主事をお招きして、来年度に選挙権を得ることになる2年生を対象に「有権者に求められるもの」についてのお話しをいただきました。

 選挙に関する法律(選挙運動・買収について)や、具体的な政策を把握して投票先を選ぶべきだというお話に、生徒の皆さんも真剣に聞き入っていました。

1年生 探究(総合学習)の授業にて、「世界を変えるアイディア」の発表@17HR、18HR

本日5時間目に、総合学習、本校では「探究」の授業にて「世界を変えるアイディア」の発表会がありました。17HRと18HRが本校では初めての発表ということで、参観者も多く見えていました。それぞれの生徒が思い思いの世界を変えるアイディアを発表し、質疑応答の後、グループで一番いいアイディアを決め、クラスで一番聞きたい発表を選び、最後は代表者が発表をしました。

17HR代表者の発表。「希望は世界を変える」「スポーツは世界を変える」18HR代表生徒「青りんごで世界を変える」

前期自治会長選挙

2月3日(月)、前期自治会長選挙が行われました。立候補のあった、会長八峠友香さん、副会長山本凜さんが信任され、後期に引き続き選出されました。

八峠さん「静高の代表として学校をまとめあげていきます」

山本さん「一人一人が輝ける学校をつくっていきます」

壮行会

2月3日(月)LHRにて、東海大会、全国大会に出場する選手を壮行しました。

 

マンドリン部

 静岡県高等学校ギター・マンドリンフェスティバル優秀賞 東海大会出場

ギター部

 静岡県高等学校ギター・マンドリンフェスティバル優秀賞 東海大会出場

将棋部 2年 高橋晴仁

 静岡県高校将棋新人戦県大会準優勝 全国高校将棋新人戦大会出場

工学部 1年 市川束紗

 第19回日本情報オリンピック 本選出場

授業選択地学 2年 河野樹 鈴木大介
 第12回日本地学オリンピック予選合格 本選出場

 

 

2年生進路講演会

1月27日に2年生を対象にして進路講演会が行われました。

駿台予備学校から講師を招き、この一年何をすべきかという話をして頂きました。

令和元年度 冬の祭典開催!

 1/7~1/15に文化部の発表会として「冬の祭典」(略して「冬祭」)が行われました。発表部門と展示部門に分かれて、各部が趣向を凝らした発表をし、生徒たちを楽しませていました。

参加団体は

(発表部門)応援指導部、吹奏楽部、ギター部、書道部、マンドリン部、弦楽合奏部、演劇部、静高合唱団、11HR13HR合同合唱

(展示部門)茶華道部、生物部、地学部、工学部、美術部、化学部

令和2年 新春K(かるた)ー1 GRAND PRIX~百枚の札を挟んで、俺とお前、今日こそ決着を着けようじゃないか~

1月7日 13HR vs16HR 於:柔道場

本校1年部国語科主催のかるた大会が令和2年1月7日(火)、柔道場にて開催された。

開幕カードは13HR対16HRの顔合わせ。読み手の生徒から上の句が読まれると一斉に札取り合った。

1時間目、冷気いっぱいの柔道場が生徒の熱気に包まれ、汗ばむ生徒らもみられた。

令和元年度 第三学期始業式 

1月6日(月) 始業式を行い三学期が始まりました。

 

始業式で志村校長は、東京2020高校生英語スピーチコンテスト(全国)で最優秀賞を受賞した 2年池田真理奈さんのスピーチに触れて、「内容は、新国立競技場と同じ場所で、出陣学徒壮行会と東京オリンピック(前回)開会式の両方に参加した小説家の杉本苑子氏が、1964年共同通信社に寄せた『あすへの祈念』というエッセイに基づいている。これによって池田さんは、オリンピック選手村にできる 休戦ムラール(オリンピック休戦を求める壁)の除幕式で、アスリートに向けてスピーチを行う栄誉をいただいた。」と紹介。さらに、「アスリートたちが年頭にあたって目標を掲げる姿を見て、私も『卬高成就』と書いた絵馬を奉納した。本校の一人一人の高き仰ぐ精神が成就することを願う。」と訓辞しました。

また、養護教諭の大石先生の産休に伴って着任した藤野あゆみ先生が紹介されました。

会議・研修 2019年全国高校生フォーラムに参加

12月22日、東京国際フォーラムにて「All Japan High School Forum 2019」が開催されました。全国約120校の高校生たちが集まり、グローバルな社会課題をテーマに、ポスターセッションやテーマ別分科会で交流しました。

 本校からは11HR井上紗彩さん、22HR鶴綾乃さん、23HR永嶋あけみさん、24HR神村紫野さんが参加しました。

 

本校は「日本社会が形作る”ジェンダー格差”に関する一考察」と題し、男女格差の観点から、誰ひとり残されない社会に向けた提案を発表しました。使用言語はすべて英語で、多くの聴衆を前に堂々とした発表ぶりでした。

 

王冠 池田真理奈さん(2年)英語スピーチコンテスト最優秀賞

12月22日に東京で行われた「スポーツの力と平和」をテーマとした高校生英語スピーチコンテスト(2020東京五輪・パラリンピック組織委員会主催)で、池田真理奈さん(2年)が最優秀賞に選ばれました。

スピーチは、作家の杉本苑子さんの作品から引用した、戦前の学徒出陣の様子から始まり、今なお世の中に存在する戦争や難民の様子や、平和の尊さを力強く訴えます。

聞いている者の心を打つスピーチには、本当に平和な世界でオリンピック・パラリンピックを開催したいという池田さんの願いが込められています。

このスピーチは、来年7月、オリンピック選手村にて、世界各国の選手たちの前で披露されます。

令和元年度 第二学期終業式

12月23日(月) 

 終業式に先立つ表彰式では、東京2020高校生英語スピーチコンテスト(全国)で最優秀賞を受賞した池田さんをはじめ、高文連将棋新人戦県大会準優勝で次年度全国大会への出場を勝ち取った高橋君ほか、9団体17件を表彰し、活躍を称えました。 

 終業式で志村校長は、ゆれる大学入試改革問題に触れました。そして、いま全国規模の大会で英語ディベートや、本校生徒がジェンダー格差について発表したWWLポスター発表が熱心に行われているのを目にし、これらの大会では、「自分の意見を考えまとめて話す力が求められる。このような学力は大学入学後も求められる。」と訓辞しました。

 

国際関係講座が開催されました

 12月16日(月)、本校会議室において、明治大学政治経済学部教授、海野素央先生をお招きして、国際関係講座を開催しました。

 

トランプ大統領のコミュニケーションスタイルの特徴といった国際政治の時事問題から、グローバル社会における異文化コミュニケーションの能力についてまで、多岐にわたる内容を情熱的に講義していただきました。講義後は先生に質問する生徒の長い列ができましたが、時間を気にせず、最後の生徒が納得するまで丁寧に質問に答えていただきました。

2年生修学旅行(台湾コース)

12月3日(火)から6日(金)にかけて、2年生は修学旅行に行ってきました。

静岡高校の修学旅行は国内コース(奈良・京都)と台湾コースの2コースがあります。今年度は41名の生徒が台湾コースに参加しました。

修学旅行2日目の午前中は台北市立第一女子高級中学を訪問し、学校交流を行いました。

互いの学校紹介の後、実際の授業にも参加させていただくなど貴重な経験をすることができました。生徒たちは普段の学習で鍛えた英語でコミュニケーションをとり、短い時間でしたがすっかり打ち解けて充実した交流をすることができました。

このほかにも、4日間の日程では中正紀念堂、故宮博物院、九份、士林夜市などを訪れ、台湾の歴史や文化について研修しました。

なかには今回が初めての海外渡航という生徒もいましたが、この修学旅行はグローバルな視野をもつきっかけになったと思います。

クリスマスコンサート by弦楽合奏部

12月17日(火)昼休み 生徒ホールにて 弦楽合奏部のクリスマスコンサートが開催されました。

演奏曲は、We Wish You A Merry Christmas、戦場のメリークリスマス、きよしこの夜の3曲です。頭にサンタ帽子をかぶったり、トナカイの角をつけたり、譜面台にクリスマスらしい飾りつけをしたりした演出もあり、クリスマス気分が盛り上がりました。最後の曲「きよしこの夜」は1年生も演奏に加わりました。部長の西尾りくさんは、演奏後「大勢の人に聴きにきて頂き、楽しんでいただけたようなので、よかったです。」と言っていました。

大学出張講義①

大阪大学基礎工学部化学応用科学科より新谷亮教授を招いて

高分子化学についての講義をしていただきました。

イカロス プレゼンテーション 1

高1学年集会にて、対外的な研究発表を経験した生徒の発表を聴く会が行われました。

 キャリアインタビュー「国際協力・国際貢献に挑む」 今永


 「ペットボトル茶製造に見る静岡茶存続の足がかり」 郷土研究部


  また、3学期の総合学習のテーマが示され自主研究への意欲を高めました。

 その他、英語科より伝達表彰 第58回全国高等学校英作文コンテスト   優良賞 林

法学講座を開催しました

11月14日に本校OGの牧田晃子先生をお招きして法学講座を開催しました。

現役の弁護士から現場の実態、職務の使命等を学ぶことで法律に関わる仕事に関する知識を深めるとともに、将来に向けての希望を固める機会とすることを目的として開催しています。

牧田先生には、ご自身の高校時代の進路選択や、弁護士を目指した経緯、実際の仕事の内容についてご講演をいただきました。実際に弁護士の方からお話を伺う機会は本校の生徒にとって貴重な時間となり、活発な質疑応答が行われました。

1年生 SNS講座

11月18日(月)、静岡県警より講師をお招きし、1年生を対象にSNS講座を行いました。

どんなことも『一度立ち止まって冷静によく考えて行動する』ことの大切さを改めて感じました。

【生徒感想】

・大きなトラブルは自分の周りでは起こらないだろうと思っていたが、それは絶対とは言いきれないと感じた。スマホの使い方を今一度見直そうと思った。

・SNS上でのコミュニケーションは実際に顔を合わせたやりとりと同じ事、そして現実の生活と密接な関わりがあることを忘れないようにしたい。

・日々積み上げて来た信頼関係を、考えの浅い投稿で壊さないように、立ち止まって考えることも大切にしていきたい。

本 秋の読書週間が始まりました

秋の読書週間が始まりました。8:20~8:45の25分間、生徒は各自好きな本を持参して読書をします。普段なかなか読書の時間を確保できず、この読書週間を楽しみにしている生徒も多くいます。

本校の読書週間は、平成23年度から春と秋に1週間ずつ計2週間、読書習慣の確立を目指して実施されます。

令和元年度 進路講演会 

  静岡高校では、多様な分野で活躍している先輩方から、直接その仕事の内容や経験について話を聞く事によって、職業についての具体的な知識を得ると同時に、広い視野に立って将来の職業選択が行われるような意識を持たせることを目的として、進路講演会を行っています。

   今年度は下記12講座に15名の先輩方をお招きし、1、2年生の生徒各々が希望する分野に分かれて聴講しました。

 

日時 令和元年10月25 日(金) 13:00~14:45

講座 1学際(ベンチャー) 2 経済・経営 3 国際系マスコミ 4 国際系 5 マスコミ 6 獣医師 7 医学 8 薬学 9 理・工学系 10 農・生物系 11 建築・建設系 12 理系分野の大学の先生

 

進路講演会講師陣

10月23日 音楽Ⅰ ”静岡浅間神社舞殿にて観阿弥の視た世界を体験”

11HRと13HRが浅間神社で体験学習を行いました。

静岡浅間神社・権禰宜(ごんねぎ)宇佐美様より、解説・ご指導いただきました。まずは、大拝殿でお祓いをうけて身を清めてから、舞殿に登壇し、能「羽衣」のキリ『東うた』を謡い、奉納しました。生徒たちは音楽の授業で学んだ成果を発揮し、朗々と謡いあげました。

静高生のために普段入れないところまで入れていただき、静岡浅間神社の歴史について興味深いお話をいただきました。地元にこのような伝統ある神社があることを知り、ふるさと静岡にますます誇りを感じることができました。宇佐美様をはじめ、浅間神社のみなさまに感謝申し上げます。


最後に、静高OB山川静夫氏(元NHKアナ)が建立した「観阿弥最期の舞」の碑を見学し、神社を後にしました。

お知らせ 10月11日 ラグビーワールドカップ観戦

中間テストも終了した10月11日、エコパスタジアムへRWC2019オーストラリアvsジョージアの観戦に行ってきました。台風19号の接近を気にしながらの観戦でしたが、ラグビー部、写真部、女子バレー部、書道部の総勢60人生徒たちは、ワールドカップの雰囲気を十分に楽しみました。

医学講座

9月20日、医学講座が開催されました。

本校卒業生の小倉先生をお招きして、「地域格差と高齢者医療、女性医師と仕事」というテーマでご講演をいただきました。

小倉先生には、ご自身の高校生時代の進路決定に至るまでの経緯や大学生活の様子、ご自身の印象に残った症例、静岡県における地域医療の現状について質疑応答を交えながら約2時間、お話をしていただきました。

本校卒業生の先生に、実際にお話しをしていただくことは、医師を志す生徒にとって自身の進路を検討する貴重な機会になったと思います。

 

令和元年度 体育大会

 

10月3日(木)、心配された台風の影響もなく西ヶ谷陸上競技場において実施し、日頃の鍛錬の成果を発揮し盛大な大会となりました。総合順位と各種目の1位は以下のとおり。

 

総合1位 37HR 525点 2位 35HR 450点 3位 17HR 440点
種 目 男子1位 女子1位
100m 32HR 貝森  22HR 小川

200m

37HR 吉岡   14HR 疋田
400m 37HR 稲葉(三連覇賞)  ---- ----

1500

/1000m

27HR

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 大石

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23HR

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 太田(新記録賞)

走高跳 26HR 渡邊 21HR 鈴木
走幅跳 37HR 後藤 38HR 三倉
三段跳 13HR 石塚 ---- ----
砲丸投 31HR 藤浪  28HR 千綿
4x100mR 33HR 17HR
8x200mR 32HR 33HR
メドレーR  37H --------
混合R  27H

 

 

9月30日 防災講演会

 9月30日月曜日、1年生を対象に防災講演会が行われました。講師は本校の地学教諭の美澤綾子先生です。地震と台風の基礎知識や事前準備、起こった時の対応等、わかりやすい説明で詳しく学ぶことができました。生徒たちは熱心にメモを取りながら、災害時の対応について真剣に考えていました。

【生徒感想】

 かなり昔から、南海トラフ地震が来ると言われています。しかし、まだその兆しが全く見られない中、防災に対する意識が少し薄れていた気がします。これを期に自分も防災について考えてみようと思いました。また、自分の家の回りの地質が、地震のときに大きく影響することが分かったので、それについても調べてみようと思います。

令和元年度 国際交流体験発表会

9月17日(火)放課後、令和元年度国際交流体験発表会が行われました。今年度は、6名の生徒が夏休みに海外ボランティア、異文化交流、語学留学に行き、活動から得た学びを発表しました。当日は、国際交流に関心のある生徒30名以上が参加しました。

ガーナで国際ボランティアを経験した2年神村さん

 発表会に参加した1、2年生