静岡高校の特色ある教育


65分授業+土曜授業
65分×5限の授業に加えて、土曜日3限の授業を年間17日行います。平日は15:05授業終了を基本として、部活動や自学の充実を図り、個人の自主的活動の時間も確保します。図書館は、42,000冊を超える蔵書と平日19:00までに加え、休日の開館も行い自学自習の要となっています。

 

特色ある行事と部活動
3日間にわたる文化祭の花形「仮装」は本校の伝統行事です。公立高校最多の甲子園大会41回出場の野球部を筆頭に、運動部19、文化部17、多くの部が全国レベルの活躍をしています。全天候型運動場の静高ドームは、雨天時の体育の授業や、テニス部、野球部の活動に利用されています。

 

高きを仰ぐ進路指導
「オンリーワンハイスクール事業」をはじめ、各種進学講習や添削指導、難関大を想定した静高模試など、志を育み、夢に向かって日々着実に邁進する環境が整っています。

 

新時代を開く高校教育推進事業「オンリーワン・ハイスクール事業」

『イノベーション・ハイスクール』の指定を受けています

静岡高校は令和3年度に、県教育委員会より『イノベーション・ハイスクール』の指定を受け、「メディカル」「グローバル」「STEM」の3つを柱とした先進的取組を令和5年度までの3年計画で実施、医療人材の育成をはじめとする有為な人材の育成を目指しています。

 

進学重点コアスクール事業(平成30年度~令和2年度)

テーマ:卬高(高きを仰ぐ)の精神の涵養

令和2年度中間報告書はこちら→R2 コアスクール(特徴的取組).pdf

 

エンパワーメントプログラム

外国人大学生と5日間、プロジェクトや討論に取り組み、主体的に考え表現する力や他と協働する力を育成。使用言語は英語。3年前から市内公立高校と合同で実施。

卬高講座【医学講座・法学講座・国際関係講座など】

それぞれの分野に興味のある希望者対象に実施。現場で活躍する講師から、それぞれの分野の実態や課題、職務に対する心構えや使命感などを学ぶ。

PDA高校生即興型英語ディベート全国大会

希望者を集め、校内練習会で英語ディベートの基礎を学び、6月の東海大会(岡崎高校(愛知)・岐阜高校(岐阜)・四日市高校(三重)とディベートにより交流)、12月の全国大会に参加する。(現在はオンライン開催)

東大キャンパスツアー

本校独自の企画、希望者がOB教員・OB学生を訪問、H30はJAXA、H31は地震研究所も訪問。(1泊2日)。

研究室を訪ね、夜にはOBと座談会を開くことで関心と意欲を高める。(現在休止中)

海外研修への積極的参加(希望者)

グローバル人材育成事業、海外体験促進事業、モンゴル教育研修など、高校時代の海外体験により国際感覚を養いう。帰国後、海外体験発表会を実施。(現在休止中)

 

高大連携講座

名大みらい育成プロジェクト他、大学主催のプロジェクトへ参加。これまでに、名古屋大学GSC、静岡大学FSS、県立大薬学部ファーマカレッジへ希望者が参加し、大学で研究活動を行った。

進路講演会

1、2年生全員、多分野の社会人講話(卒業生12人)。
関心のある分野の専門家から仕事のやりがいと課題を聞くキャリア教育。

教育講演会(全員参加)

各分野の第一線で活躍している卒業生による講演。

キャリア形成支援プログラム