部活動の活躍

部活ブログ

演劇部単独公演

 2月に中止になった如月公演の代替として、3/13(日)アイセル21ホールにて公演を行いました。

 部外から舞台スタッフの応援を頂き、セリフの多い二人芝居の舞台を成功させることができました。

 コロナ対応のため校内関係者限定公開となりましたが、ご観劇いただいた皆様ありがとうございました。

 演目:「輝けよ、星たちの傍らに」 作・石山浩一郎 

 

美術部 夜の芹沢銈介美術館へ

2月5日土曜日、毎月1回の鑑賞行事で芹沢銈介美術館の夜間開館を観覧しました。

白井晟一の名建築ライトアップ

型絵染の人間国宝で知られる芹沢は、旧制静岡中学時代に現在の静高美術部の礎を作ったと言っていい大先輩です。

夏合宿代替の一連行事の中で訪問した折り、美術館から夜間開館に伴い本校工芸を履修する8 2人が制作した型染めランタンを設置したいという「特別コラボ企画」の打診がありました。実現に向けて、まずそのプロトタイプを美術部に制作試行してほしいとの依頼を受けて、芹沢銈介に習った文様の創作と型染めを行い、紙のままお渡ししました

当日は、その染色紙を美術館がラミネートして光源をセットしランタンとして完成したその成果を見届けようと、期待を膨らめながら夕暮れ迫る美術館に向かいました。
夜、集まって活動することは、合宿以外に初めての体験です。

静高ランタンとその解説パネル

ライトアップされた白井晟一の名建築や登呂公園の美しさに自分達の作ったランプシェードも美しく映え、充実した鑑賞会になりました。見学中にも続々と鑑賞者が増え「静高特別コラボ企画」の解説看板を熱心に読む方や、一点一点見て回り時々写真を撮っている方もいらっしゃる等、予想外の注目度におどろいたようです。

夜間開館鑑賞生徒の感想はこちら

美術館への夜道を照らすランタン

星 ソフトテニス部 東海大会出場(ベスト16)!

1月16日愛知県豊橋市で開催された東海高校選抜室内ソフトテニス大会に、11月の静岡県高校新人体育大会で7位となった伊藤真絋(1年)と中野束冴(1年)のペアが出場しました。1回戦で第8シードで岐阜県2位の美濃加茂高校のペアに4対2で勝利し、2回戦に進みましたが、愛知県3位の岡崎城西高校のペアに1対4で敗退し、ベスト16という結果でした。本校ソフトテニス部男子が東海大会に出場するのは約30年ぶりで、部の歴史に新たな1ページを加えてくれました。

写真部 撮影旅行に行って来ました!

静岡高校の写真部は、例年は年に3・4回の撮影旅行、2回の撮影合宿を実施してきました。

最近は、コロナの影響で全てが自粛となっていましたが、オミクロンの間隙を縫って久方ぶりの撮影旅行に行くことが出来ました。

明治村で全員集合!

明治村で全員集合!

 

明治村では建築物に焦点を当てたコンクール作品を撮影し、広大な敷地をあちこち歩きながら撮影ポイントを探しました。

 

国宝 犬山城

国宝 犬山城

 

尾張藩の附け家老「成瀬家」のお城です。天守は現存する日本最古の様式で、コロナ対策のため登るまでに20分の待ち時間がありました。

木曽川のほとりの小高い山の上に建てられているので、荻生徂徠により日本の白帝城と称せられました。詩人李白の漢詩『早発白帝城』は、学習したばかりだったので感慨深いものがあります。

郷土研究部門研究発表大会 報告

郷土研究部は令和3年度静岡県高等学校郷土研究部門研究発表大会に出場し、優秀賞を受賞しました。今回の大会ではヤマトタケルノミコトとその伝統が残る焼津・草薙について研究しました。ヤマトタケルノミコトと焼津・草薙に残る伝説について文献調査を行い、ヤマトタケルを祀る焼津神社と草薙神社の相違点に着目し実地調査を行いました。

発表大会の様子

音楽 弦楽合奏部 クリスマスコンサート

2021年12月22日の放課後(12:45~)

生徒ホールにて弦楽合奏部のクリスマスコンサートを開催しました。

曲目は「きよしこの夜」「戦場のメリークリスマス」の2曲です。

高校2年生は、2学期末試験1週間前から部活動が停止となり、期末試験、修学旅行と3週間のブランクを乗り越え、修学旅行後の短期集中練習の成果です。初めての生徒ホールでのコンサートとなりました。

この週から午前中のみの授業で、放課後の開催となってしまい、聴衆もまばらでしたが、聞いてくれた生徒や教職員の皆さまから温かい拍手とお褒めの言葉をいただきました。ありがとうございました。

 

王冠 郷土研究部 「地域の伝承文化に学ぶ」コンテストで優秀賞を受賞しました!!!!

郷土研究部は第17回「地域の伝承文化に学ぶ」コンテストで優秀賞を受賞し、12月5日に行われたオンライン授賞式に出席しました。今回受賞した研究は、昨年度の研究を引き継ぎ、駿河湾産サクラエビについての研究を行い、不漁に直面している駿河湾産サクラエビの食文化を未来へ残していくための方策を考察しました。

オンライン授賞式の様子

女子バレーボール部 Vリーグを観戦しました

女子バレーボール部1年生・2年は、2021-22 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN 静岡大会 会場:草薙総合運動場体育館(このはなアリーナ)を観戦しました。結果は東レアローズ 3-0 久光スプリングズ。試合前のアップから、試合中の迫力のある攻撃と粘り強いディフェンス、最後の選手インタビューまで、驚きと発見、感動の連続で充実した一日となりました。

Vリーク観戦 

美術部 藤原さん県2位で全国高文祭へ!

11月5日、グランシップにて、第69回 静岡県高等学校美術・工芸展審査会が行われ、本校の藤原さん(1年)の彫刻作品『16 Cells』が、得票2位で静岡県高等学校文化連盟賞を受賞し、次年度東京で行われる全国高等学校総合文化祭(美術・工芸部門)出品作品に選出されました。

他、宮本くん(1年)研究会優良賞入賞。支部展から県への40点(10倍)に本校から6点選出。

藤原さん『16 Cells』

宮本くん『クロコダイリーグル』

生物部白鳥紗羅さん、静岡県学生科学賞県知事賞(県1位)受賞!

先日、静岡県学生科学賞の発表があり、白鳥紗羅さんが県知事賞を受賞しました。

テーマは「セミの幼虫が地上に出るタイミングについて」です。

小学校4年生から地道に観察・実験を積み重ねてきた貴重なデータが評価されました。

セミの幼虫は地温の変化を感じ取り、3日準備して穴から出てくることを突き止めました。

また、1日中穴は開けるけれども、暗くなるまで待って穴から出てくることもわかりました。

受賞内容は11月6日(土)付けの読売新聞にも紹介されました。

生徒に発表する白鳥さん