学校生活
静高起業家講座を開催しました
1月25日(木)放課後に、「学生起業のメリットと方法」と題した起業家講座を開催しました。
講師は本校131期卒業生の長島悠人さん(株式会社SIROIRO代表取締役)が務め、約50人の生徒が参加しました。
起業の魅力、高校時代・大学時代にすべきことなど、長島さんの体験談を交えたお話を聞き、参加者からはさまざまなが質問が出され、充実した1時間の講座となりました。
(参加者の感想より)
・これからの進路選択とかキャリア形成に向けてためになる話でとても面白かった。また、起業という世界を今回初めて知ることができて、とても興味を持った。色々な話を聞いた中で特に、「コミュニティを大切に」という言葉が印象に残った。(2年)
・変化していく世の中で何に価値があるのか、その中でも変わらない根幹の大事なものは何なのか、自分で見極めて勉強し続けていきたいと思います。受け身にならず積極的な姿勢が大切だと感じました。(2年)
1年生が静岡芸術劇場で演劇を鑑賞しました
令和6年1月30日(火)1年生芸術鑑賞会
1年生が、SPAC静岡芸術劇場で『ばらの騎士』を鑑賞しました。劇団専用プロの舞台、喜劇か悲劇か?静寂と喧騒!上下左右のストーリー展開に圧倒されましたが、人間とは、人生とは、愛とは・・・などなど、生徒達はそれぞれの思いを胸に帰路につきました。SPACの皆様ありがとうございました!
自治会長選挙が行われました
1月29日、1年生と2年生は自治会長選挙がありました。
1組の自治会長候補と副自治会長候補の演説を聞き、信任投票を実施しました。演説に対しての質疑も行われ、私たちの学校生活を支えてくれる代表の選出を真剣に行いました。
音楽Ⅰ観阿弥終焉の舞台『舞殿』にて能謡奉納体験授業を実施しました
1月29日、お天気に恵まれた穏やかな午後、静岡浅間神社で音楽Ⅰ授業選択2クラスによる能「羽衣キリ」謡を奉納しました。能を舞える男子生徒がいるクラスの方では、舞も奉納しました。神聖なる舞殿では、音楽室では体験できない不思議な声となって謡が響き渡るのを味わうことができました。観阿弥の見た世界と同じ景色を体験でき、感動しました。
奉納後は普段見ることができない、舞殿の内側から上部の彫刻を鑑賞させていただきました。また、通常一般開放されていない本殿の方まで案内していただき、一木造の彫刻の素晴らしさを直に見ることができました。
知識を得られたことで、ご近所の静岡浅間神社により親しみを感じられるようになりました。
音楽Ⅰ静岡浅間神社実地学習のお知らせ(公開)
“観阿弥終焉の舞台”『静岡浅間神社舞殿にて能謡奉納』します。
日時:令和6年1月29日(月)
13:10頃 16HR(鈴木敬稔さんの舞も
見られます)
14:20頃 11HR(響きます)
会場:静岡浅間神社大拝殿前の”舞殿”
素木づくりの舞台
能の創始者;観阿弥が今川氏に呼ばれ駿河浅間の舞台にて舞い、15日後に亡くなるという、最後の舞台になった静岡浅間神社の舞殿にて静高音楽Ⅰ選択者82名が「能『羽衣』キリ」謡を浅間(あさま)神社、神戸(かんべ)神社に向かい奉納します。
※一般参拝者も沢山いらっしゃるので、静高関係皆様の御来場をお待ちします。