ブログ

カテゴリ:写真部

写真部 絶好調! 連続コンクール入賞

野村歩里 (ノムラ アユリ)さん【2年生:静岡高校写真部の部長】が、「第 7 回 ふじミュー写真コンテスト」主催:ふじのくに地球環境史ミュージアムのジュニア部門で、入選しました。ナント、2作品同時入選です。

*ホームページ掲載のため画質を落としていますが、2つの作品の構成はバッチリ・ピントはドンピシャです。

 

[森を流れる]

[来鳥]

「伊勢神宮への撮影合宿」・「静岡市東海道広重美術館での浮世絵版画体験」・「鎌倉撮影旅行」と精力的に遠征しての成果だと思います。

今後も「川越・浅草撮影合宿」・「静岡市美術館での『写真をめぐる100年のものがたり』展で学芸員さんのレクチャー受講」とイベントが続きますので、充実した活動になることでしょう!

 

写真部 コンクール入賞

静高写真部は学校行事を記録するお仕事を担当していますが、芸術性を追究する作品も撮影しています。

この度、2名の3年生が受賞しましたので、ご紹介させて頂きます。

 

安原浬桜さん

高校生対象芸術公募展 写真部門
(文星芸術大学主催) 奨励賞

作品タイトル『みつめるひとみ』
作品コメント

教育ボランティアとしてカンボジアの小学校に行った時に撮ったものです。純粋で透き通った目で見つめる女の子からは可愛らしさだけでなく女の子の大人びた雰囲気までも伝わってきました。白黒にすることによって、落ち着きを表現することができたと思います。

 

新井風花さん

 

駿府城フォトコンテスト

高校生部門

 

写真部 静高静商定期戦を激写

令和6年5月6日(月)、草薙球場に於いて「第66回静商静高野球定期戦」が開催されました。

通常開催は3年ぶりで、写真部員にとっても初めての定期戦です。

入部直後の講習で習った「流し撮り」の実地訓練をしました。

 

 

1年生にとっては初の高校野球観戦ということで、エール交換や校歌斉唱の際の儀式など目新しいこともや多かったようですが、充実した取材になりました。

写真部 構図勉強会で細見美術館収蔵品展へ

日本の掛け軸・屏風絵の構図を参考にするため、静岡市美術館で開催されている「京都 細見美術館の名品―琳派、若冲、ときめきの日本美術―」に行ってきました。

学芸員さんの解説を拝聴してからの鑑賞だったので、深い意味での勉強をすることが出来ました。ありがとうございます。たくさんの新入部員が入部してくれました!

 

写真部の撮影旅行in大井川鐵道無人駅アート

静岡高校の写真部は、令和5年度最後のイベントとして

UNMANNED無人駅の芸術祭/大井川2024

の撮影旅行に行ってきました。

「縫い合わせ」という作品です!

SL列車に乗れなかったのは残念でしたが、写真は山ほど撮ることが出来ました。

青い空と緑の茶畑、そして竹の掌

茶畑の中のアート作品群は非常にシュールで、背景や光線を考慮しながらの撮影の勉強になります。大井川鐵道に乗って来ました!

@現在のところ予定されている写真部のイベント

卬高祭でピーターパンのパン販売

静高静商野球定期戦撮影会

県・市の美術館企画展で構図勉強会(予定が合えば、東海道広重美術館で版画体験)

撮影合宿in伊勢神宮(内宮と外宮)

その他

一瞬を切り取る、眼力を養う!

静岡高校の写真部では、ショットの瞬間を見逃さないためにも、美術館に通い眼力を養う訓練をしています。

今回は静岡市美術館で開催中の

高畑勲展
-日本のアニメーションに遺したものー

を見学して来ました。

担当学芸員の方の予備講習を受講してから、実際の展示を観て回ることが出来たので、背景画の工夫の軌跡・視点の取り方など深い意味での勉強が出来ました。

非常に有意義で、濃密な時間を過ごすことが出来ました。ありがとうございます♪

「一瞬を切り取る」眼を養う

一瞬を切り取る為には、本物を観る眼が必要!

ということで写真部では美術館・博物館に出掛けて、極力、芸術作品に触れるようにしています。

今回は「構図勉強会」で県立美術館の

「糸で描く物語〜刺繍と、絵と、ファッションと〜」

を見学してきました。

学芸員のスライドトークを拝聴してからの見学だったので、展示の裏話まで聴けて効果抜群の勉強会となりました。

東欧の刺繍を施された民族衣装

 

作品の展示方法は、まさに構図の取り方の参考になります。

写真部の撮影合宿in名古屋&佐久島

恒例の生徒企画撮影合宿、久しぶりの遠征です。

初日の名古屋では、個人ごとに自由撮影。顧問は熱田神宮を極めました。

2日目、現代アートの島で有名な佐久島へ。電車・バス・フェリーを乗り継いでやっと到着。離島の時間までレンタル自転車で島中を爆走しながら(国語科教員にありがちな、誇張表現です。実際のところはかんかん照りの太陽の下、ヘロヘロになりながらペダル漕いでました。) 島内に点在する現代アート&伝統的建造物群を激写。

有意義な時間を過ごしました。名古屋周辺の撮影に赴く、一年生3人トリオ!

佐久島西港で全員集合!

構図勉強会「さくらももこ展」

過日の県立美術館「「センス・オブ・ワンダー:感覚で味わう美術」 に続いて、今度は静岡市美術館の「さくらももこ展」に行って来ました。

扉絵の構図やマンガのコマ割りなど、非常に参考になる有意義な時間を過ごしました。

特に予め申請しておいたので、見学前に学芸員さんから展示作品の見どころなど、解説をして頂きました。

電車 静岡高校:写真部「江の島~鎌倉撮影旅行」に行きました!

静岡高校写真部は、1年生(141期)が企画して「江の島~鎌倉撮影旅行」を実施しました。

貸し切りバスチャーターでの「3年生サヨナラ合宿」とは違い、JRを利用しての移動というコンセプトです。江の島弁天橋で全員集合

団体券ゆえに半額で往復できる利点を生かし、江の島までは団体行動、その後自由解散して撮影という充実した一日を過ごしました。

顧問:「何か、面白いものを写せましたか?」

部員:「はい! すごく、おいしかったですゥ!」

というチグハグな会話から、

【一体、我が写真部員たちはどのような時間(とき)を過ごしたのか?】

と、顧問が首をひねる場面もありましたが、まあそれも良し。

なんたって、静高写真部ですから!

江島神社で、自由解散定番の江ノ電交差点

写真部「白川郷~飛騨高山~郡上八幡」撮影合宿を実施しました!

前回の「明治村~犬山城」撮影旅行から半年、今度は撮影合宿に遠征してきました。白川郷の合掌集落遠景

白川郷の合掌集落遠景。白川城址から、望遠で狙っています。

高山陣屋では説明付きで見学

高山陣屋では、職員の方から説明をしていただき見学しました。全員集合!

 

晴天に映える郡上八幡城

晴天に映える郡上八幡城。

今回も非常に天候に恵まれたので、さぞかし良い作品が撮れたことでしょう!

 

図書委員会、ポップでのオススメ本紹介

本好きが集まっている図書委員会では、いろいろな担当に別れて活動しております。

ポップ班もその内の一つで、自分のオススメ本について判りやすく解説しています。

読書の通人が選んだ本だけあって、非常に面白いものが多く、ポップが付くと貸出数が一気に高騰。

夏休み中は自習室として開放されている図書館は、張り詰めたムードが漂っていますが、気分転換で読書は如何でしょうか!

写真部 撮影旅行に行って来ました!

静岡高校の写真部は、例年は年に3・4回の撮影旅行、2回の撮影合宿を実施してきました。

最近は、コロナの影響で全てが自粛となっていましたが、オミクロンの間隙を縫って久方ぶりの撮影旅行に行くことが出来ました。

明治村で全員集合!

明治村で全員集合!

 

明治村では建築物に焦点を当てたコンクール作品を撮影し、広大な敷地をあちこち歩きながら撮影ポイントを探しました。

 

国宝 犬山城

国宝 犬山城

 

尾張藩の附け家老「成瀬家」のお城です。天守は現存する日本最古の様式で、コロナ対策のため登るまでに20分の待ち時間がありました。

木曽川のほとりの小高い山の上に建てられているので、荻生徂徠により日本の白帝城と称せられました。詩人李白の漢詩『早発白帝城』は、学習したばかりだったので感慨深いものがあります。

落合万喜さん「秋山庄太郎記念米沢市写真文化賞」に入選!

写真部1年の落合万喜さんが、秋山庄太郎記念米沢市写真文化賞に入選しました!

通称「秋山賞」と呼ばれるこのコンクールはプロの若手写真家の登竜門と称され、高校生での入選はかなり画期的なことです。

「流し撮り」の技法をフルに活用して、迫力ある作品に仕上げています。

伊豆市のサイクルスポーツセンターで行われた「2020オリンピック・マウンテンバイク競技」の取材で撮影したもので、静岡県 スポーツ・文化観光部 オリンピック・パラリンピック推進課の皆様には大変お世話になり、有難うございました。

 

落合万喜さん 「競走」

静岡新聞 ひろば (10月16日(土)27面)静岡高校 2年 伊藤櫂くん 「目指す場所」 掲載されました!

前回の森田結衣さんに続き、静岡高校写真部の部長;伊藤櫂くんの「目指す場所」という作品が掲載されました。

さすが部長、今回の作品は光と影を計算し尽くしての作品です。

カラーではなくて、元々の作品をモノクロにして濃淡を強調し、複雑な線の絡み合っている構図から、野球部ならでは視線の鋭さを前面に出した秀作です。

静高野球部の部長・監督の先生、秋季大会目前での撮影、ご理解いただきまして有難うございました。

 

静岡新聞 ひろば (10月13日㈬ 26面)森田結衣さん「魂を矢に」掲載されました!

本校写真部も所属する「静岡県高校写真連盟」に、静岡新聞社さんより、
「運動部は紙面上でたくさん掲載されるけど、文化部は今まであまり掲載されなかったので、ぜひ文化部を取り上げたい。まずは高文連写真専門部加盟校の生徒作品を掲載していきたい」
という、有難いお話を頂きました。
 
さて、今回のテーマは「部活ショット」!
早速、本校写真部も全部員がそれぞれの友人の部活風景を切り取りに出発!!
 
各部活動顧問の先生、試合前の緊張感漂う中、ご理解いただきまして有難うございました。
そして部員全員が作品を持ち寄り、顧問も参加しての品評会を実施。
その結果、選出されたのが、森田結衣さん「魂を矢に」の作品です。
静岡新聞 ひろば (10月13日㈬ 26面 紙面上はモノクロ)に掲載されていますので、是非ご覧ください。
 
静岡高校写真部 森田結衣さん 「魂を矢に」
 
モデル:弓道部16HR 金井菜桜さん  撮影者:写真部15HR 森田結衣さん  題名:「魂を矢に」
 

インハイ全国大会 ヨット競技 6位 入賞

8月12日~16日、和歌山セーリングセンターで開催された全国大会に12HR:太田薫選手が出場した。

レーザラジアル級という一人乗り種目で、1年生ながら東海大会2位の好成績での通過である。

ヨット競技は特殊で、公平を期すために全出場選手が艇をレンタルし、クジ引きで割り当てられる。故に、130艇ものヨットを備えたマリーナでなければ競技を行うことができない。そこで、ここ和歌山と唐津において10年づつの固定開催となっている。

 令和3年度は、大会を通して停滞前線が日本列島上空に居座る悪条件の下で実施された。台風といっても過言でない強風と横殴りの雨が続き、3日間の地上待機を余儀なくされる。結局、レースは2日間の短期決戦となり、連続して艇を走らせる持久戦に突入した。さらに風の強さも向きも、そして潮目も刻々と変わる難しいレース展開となる。全国の強豪が集う中、太田選手はスタートダッシュの失敗あり、艇を揺らす反則ありと苦戦を強いられてしまう。 

しかしながらそこは静高生。八面玲瓏たる精神を維持し、積極的な気魂は失わない。あくまでも攻めの姿勢を堅持し、反則によるペナルティの「その場2回転」では逆に勢いをつける。スタートの遅れは、海面スレスレまで体を乗り出すアクロバティック操法でリカバリだ。

 結果、最後の最後までもつれた接戦を制し、1年生ながら6位入賞を果たすことができた。

 今後は高校生全国チャンピオンを目指すべく、フィジカル面の増強が急務であろう。また、全国レベルの厳しい反則基準への対応など、課題が山積しているのも事実である。だが、いつか必ずや日の丸を背負って立つ選手になるであろう。今大会の経験を糧にして、さらなる高みを目指して精進の道を歩んでいる。

マウンテンバイクの撮影会も実施しました。2020TOKYOオリンピック 自転車競技 MTB

自転車の国サイクルスポーツセンターで行われた、オリンピック自転車競技のマウンテンバイク。こちらは富士スピードウェイと違って、コースの周りをグルグルと移動しながら自由に撮影するスタイルでした。山あり谷ありのコースを歩きまわって撮影するのは疲れましたが、ジャンプする自転車の砂埃からカメラを守りつつ撮影するのは、いつもと違った解放感に包まれました。

マウンテンバイク競技の撮影に入る前に「伊豆ベロドローム」を見学し、またまた静岡県 スポーツ・文化観光部 オリンピック・パラリンピック推進課の方々にお世話になりました。熱中症予防のための水分と塩飴を頂き、きれいなコスモスの花が咲き誇るコースをバックに、必死で自転車をこぐ選手を激写。

コースの難易度が高いらしく、オリンピック選手でもレース中に転倒する姿を何度も目撃しました。でも、すぐに起き上がって、土まみれになりながらも勝負を諦めない精神性に感動を覚えたのも事実です。

王冠 2020TOKYOオリンピック 自転車競技 ロード 撮影に行って来ました!

静岡高校写真部は、2020TOKYOオリンピック「自転車競技」ロードのゴールである、富士スピードウェイまで出掛けて撮影会を実施しました。

学校連携による観戦で、コースのすぐ横まで下りて行って選手の巻き起こす風を感じながらの激写です。部員は思い思いの構図を考え、習得した技術を駆使して、写しまくりました。

静岡県 スポーツ・文化観光部 オリンピック・パラリンピック推進課の皆様には、本当にお世話になりました。この場を借りて、御礼申し上げます。

2年生主体の撮影陣ゴール会場へ次から次へと入ってくる選手たち

写真部へ希望する1年生へ

*写真部へ希望する1年生へ

5月26日㈫に担任の先生へ、本文と同じ内容のプリント掲示をお願いしておきました。

確認しておいてください。

 

静高写真部は1学年10人の人数制を採用しています。理由は、学校のホームページ「部活動紹介」のページに記載してありますのでご確認ください。

希望者多数の場合は抽選にて決定しますので、選に漏れた場合に備えて、予め他の部活の見学をしておいてください。

 

①6月1日㈪の放課後、写真部部室に入部希望者抽選票を取りに来てください。

入部希望者抽選票に、以下のAとBについて記入をしてください。

A,入部希望の理由(詳細に)

B,現在所有しているカメラ・レンズについて(メーカー、機種名、レンズのmmなど)

*所有していなくても、抽選に影響はありません。

②6月2日㈫の昼休み終了後までに、写真部部室の扉に設置してある封筒に入れておく。

③6月3日㈬視聴覚教室の廊下、写真部掲示板に、入部決定者を張り出して発表します。

④残念ながら選に漏れた方は、大至急、次の希望部活を探すこと。