部活動の活躍

カテゴリ:ラグビー部

静岡高校ラグビー部 花園へ向けて一歩前進!

第104回全国高校ラグビー大会の静岡県大会が、常葉橘高校グランドにて開催。

静岡高校ラグビー部(焼津水産高校と合同チーム結成)は「Stand&Fight」のスローガンのもと、合同Aチーム(沼津工業・常葉橘・浜松学芸)と対戦し、見事勝利を飾った。

前半まではトライを重ねるもすぐに追いつかれるという一進一退の展開だったが、ハーフタイムにキャプテンの激が飛び、後半は着実に得点を重ね突き放した。

夏の菅平合宿を経て確実に成長(技術も身体も精神力も)しており、「紺地に赤の肩ラインと胸に赤の2本ライン」をまとって突き進む!

【トライ直前、相手のタックルをものともせずラインを目指す!】

【足を取られながら、気迫の片手トライ!】

【勝利の雄たけびポーズ】

 

 

 

ラグビー部 インハイ一回戦を突破!

5月5日に草薙球技場で、インハイ予選が実施された。前回の7人制大会を良い形で終わった静高ラグビー部は、合同チームの主力として縦横無尽にフィールドを駆け回り、正確無比なキックで圧勝に導いた。

 

所・名波が2トライ、岡村・亀山・上久保が1トライで続く。

見逃せないのは縁の下の力持ち、女子マネージャーだ。タイムの伝達・水分補給・応急手当てと、この時間的にも肉体的にも精神的にも激しいスポーツには、必要不可欠な存在である。

 

二回戦もこの調子で、勝利を目指す!

Stand&Fight   卬高ラグビー

花園予選へ向けて

第101回全国高等学校ラグビー静岡県大会が10月24日に開幕をむかえる。

本校は2回戦からの登場で、31日に浜松工業高校との対戦が決まった。

例年本校は、春の県総体で3年生の多くが引退するので、本大会は1、2年生主体の新チームで戦う。

苦しい試合にはなるが、シード校相手に課題点を探り、新人戦へ繋がる大会としたい。

コロナ禍で活動が制限される中でも、方針に則り工夫して自校のグラウンドで力をつけてきた。

正々堂々、練習過程に自信をもって戦う。

第69回静岡県高等学校総合体育大会ラグビーフットボール競技の結果報告

本校ラグビー部の高校総体が終了いたしましたのでご報告させていただきます。

第一戦は、5月8日(土)に遠州灘海浜公園球技場で行われました。試合結果は以下の通りです。

静岡 7ー73 浜松工業

試合の結果、敗者戦へまわりました。

第二戦は、5月23日(日)に県草薙球技場で行われました。試合結果は以下の通りです

静岡 40ー5 焼津水産

3年生7人(選手6名+マネージャー1名)が一つ目標としてきた大会が終了しました。心身ともによく練磨し、厳しい状況にあっても最後まで闘う姿勢を示してくれたことに感謝したいです。人数や練習環境を言い訳にせず、与えられたものでどう闘うかということを模索した1年でした。

彼らが1年生の頃からすでに本校は合同チームで彼らはなかなか試合にも出られない状況でした。しかし、本校では例年にないほど当時の3年生が花園予選まで引退せず残ってくれて、単独チーム•伝統の赤黒ジャージの復活に感動したのを覚えています。2年生の頃は、新型コロナウイルス蔓延に翻弄された1年でした。高校総体の中止を受け急遽の代替わり、先輩の思いを込めて闘うと決意しこの代の活動が始まりました。単独チームで人数ギリギリの中でも、手を抜かず勝つための準備を行う姿勢に何度も熱くなりました。結果こそなかなか伴いませんでしたが、この姿勢は後輩へと紡がれていくと思います。

支援してくださった保護者や学校関係者の皆様に勝つことで恩返しをすることは果たせない代となりましたが、彼らが厳しく己を練磨してきた姿は本物であります。是非、選手•マネージャーを労っていただけたらと思います。

翌24日(月)には新幹部が発表され、次の代の活動が始まりました。先代が繋いでくれた本校ラグビー部の闘う姿勢を後輩たちも継承してくれるものと思います。『知的戦略とフィジカルの融合』と部訓にある通り勝つことへの探究を継続することをお約束いたします。

今後も変わらぬご支援とご声援をよろしくお願いいたします。

第8回7人制ラグビーフットボール県大会結果報告

 第8回全国高等学校7人制ラグビーフットボール大会静岡県大会が4月25日、東海大静岡翔洋高等学校グラウンドで開催された。

 本校はシード校の科学技術を22ー14で下し、準決勝へ進出した。準決勝では、東海大静岡翔洋に12ー42で敗れ、静岡聖光学院との同率3位という結果で大会を終えた。

 来月より始まる15人制の高校総体へ向けていい経験となった。