芹沢銈介美術館出前講座が開催されました

 芹沢銈介美術館資料9月2日、工芸Ⅰの授業の中で、芹沢銈介美術館の学芸員さんによる出前講座が開催されました。

 芹沢銈介氏は本校28期の卒業生で、生い立ちや生家が本通にあったと知り、親しみを感じました。また、芹沢氏の作品やデザイナーの仕事、膨大な民芸品のコレクション、そして人間国宝であったと知り後輩として誇らしく感じた生徒も多かったでしょう。

 登呂遺跡の一角に佇む素敵な美術館に行ったことがない生徒が多かったですが、興味を持ち、訪れたいと思った生徒もみられました。是非、実物の作品を鑑賞し、素敵な建物がおりなす空間を味わってもらえたらと思います。

 この後、工芸の授業で型染めに取り組みます。本日の経験を活かして欲しいです。