部活動の活躍
【棋道部(囲碁)】部員全員が県大会進出
静岡高校棋道部には、将棋部門と囲碁部門の2つの部門があります。
コロナ禍の密を避けるため、全国大会常連の将棋部門が活動する教室の隣で、囲碁部門は高校入学後に囲碁を学び始めた初心者の部員たちが囲碁を楽しみながら切磋琢磨しています。
令和4年9月17日(土)・18日(日)、「令和4年度静岡県高等学校総合文化祭囲碁部門中部地区予選」が行われました。9月17日(土)の男子団体戦において、静岡高A(主将:木下咲弥、副将:植松紅琉、三将:前田恒晴)が主将四段の強豪・科学技術Aとの三位決定戦において1-2の接戦で惜しくも敗れましたが、中部地区四位。県大会出場が決定しました。
団体戦で残念ながら県大会出場を逃した静岡高Bの部員も、9月18日(日)の男子個人戦C(初心者の部)において、佐野煌季が優勝、西田亮介が準優勝、官田千洋が四位となり、部員六名全員が県大会出場権を獲得しました
男子個人C表彰式↑
金(優勝)銀(準優勝)
2つのメダルを獲得
囲碁の世界は奥が深く、一度その魅力を知った知的好奇心旺盛な静高生は互いに高めあいながら日々成長していきます。
静高棋道部囲碁部門は部員全員でさらに学びを深め、10月の県大会、2月の新人十傑戦大会に向けて精進してまいります。