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静岡新聞 ひろば (10月13日㈬ 26面)森田結衣さん「魂を矢に」掲載されました!
インハイ全国大会 ヨット競技 6位 入賞
8月12日~16日、和歌山セーリングセンターで開催された全国大会に12HR:太田薫選手が出場した。
レーザラジアル級という一人乗り種目で、1年生ながら東海大会2位の好成績での通過である。
ヨット競技は特殊で、公平を期すために全出場選手が艇をレンタルし、クジ引きで割り当てられる。故に、130艇ものヨットを備えたマリーナでなければ競技を行うことができない。そこで、ここ和歌山と唐津において10年づつの固定開催となっている。
令和3年度は、大会を通して停滞前線が日本列島上空に居座る悪条件の下で実施された。台風といっても過言でない強風と横殴りの雨が続き、3日間の地上待機を余儀なくされる。結局、レースは2日間の短期決戦となり、連続して艇を走らせる持久戦に突入した。さらに風の強さも向きも、そして潮目も刻々と変わる難しいレース展開となる。全国の強豪が集う中、太田選手はスタートダッシュの失敗あり、艇を揺らす反則ありと苦戦を強いられてしまう。
しかしながらそこは静高生。八面玲瓏たる精神を維持し、積極的な気魂は失わない。あくまでも攻めの姿勢を堅持し、反則によるペナルティの「その場2回転」では逆に勢いをつける。スタートの遅れは、海面スレスレまで体を乗り出すアクロバティック操法でリカバリだ。
結果、最後の最後までもつれた接戦を制し、1年生ながら6位入賞を果たすことができた。
今後は高校生全国チャンピオンを目指すべく、フィジカル面の増強が急務であろう。また、全国レベルの厳しい反則基準への対応など、課題が山積しているのも事実である。だが、いつか必ずや日の丸を背負って立つ選手になるであろう。今大会の経験を糧にして、さらなる高みを目指して精進の道を歩んでいる。
マウンテンバイクの撮影会も実施しました。2020TOKYOオリンピック 自転車競技 MTB
自転車の国サイクルスポーツセンターで行われた、オリンピック自転車競技のマウンテンバイク。こちらは富士スピードウェイと違って、コースの周りをグルグルと移動しながら自由に撮影するスタイルでした。山あり谷ありのコースを歩きまわって撮影するのは疲れましたが、ジャンプする自転車の砂埃からカメラを守りつつ撮影するのは、いつもと違った解放感に包まれました。
マウンテンバイク競技の撮影に入る前に「伊豆ベロドローム」を見学し、またまた静岡県 スポーツ・文化観光部 オリンピック・パラリンピック推進課の方々にお世話になりました。熱中症予防のための水分と塩飴を頂き、きれいなコスモスの花が咲き誇るコースをバックに、必死で自転車をこぐ選手を激写。
コースの難易度が高いらしく、オリンピック選手でもレース中に転倒する姿を何度も目撃しました。でも、すぐに起き上がって、土まみれになりながらも勝負を諦めない精神性に感動を覚えたのも事実です。
2020TOKYOオリンピック 自転車競技 ロード 撮影に行って来ました!
静岡高校写真部は、2020TOKYOオリンピック「自転車競技」ロードのゴールである、富士スピードウェイまで出掛けて撮影会を実施しました。
学校連携による観戦で、コースのすぐ横まで下りて行って選手の巻き起こす風を感じながらの激写です。部員は思い思いの構図を考え、習得した技術を駆使して、写しまくりました。
静岡県 スポーツ・文化観光部 オリンピック・パラリンピック推進課の皆様には、本当にお世話になりました。この場を借りて、御礼申し上げます。
写真部へ希望する1年生へ
*写真部へ希望する1年生へ
5月26日㈫に担任の先生へ、本文と同じ内容のプリント掲示をお願いしておきました。
確認しておいてください。
静高写真部は1学年10人の人数制を採用しています。理由は、学校のホームページ「部活動紹介」のページに記載してありますのでご確認ください。
希望者多数の場合は抽選にて決定しますので、選に漏れた場合に備えて、予め他の部活の見学をしておいてください。
①6月1日㈪の放課後、写真部部室に入部希望者抽選票を取りに来てください。
入部希望者抽選票に、以下のAとBについて記入をしてください。
A,入部希望の理由(詳細に)
B,現在所有しているカメラ・レンズについて(メーカー、機種名、レンズのmmなど)
*所有していなくても、抽選に影響はありません。
②6月2日㈫の昼休み終了後までに、写真部部室の扉に設置してある封筒に入れておく。
③6月3日㈬視聴覚教室の廊下、写真部掲示板に、入部決定者を張り出して発表します。
④残念ながら選に漏れた方は、大至急、次の希望部活を探すこと。