部活動の活躍

カテゴリ:ラグビー部

秋季サーキットトレーニング週間

来月に控える選手権大会(通称花園)へ向けて、本校ラグビー部では恒例のサーキットトレーニング週間に突入した。今年は、『自立した個人』を目標に1週間で心身共に徹底的に追い込む。

2年生は疲労感を見せながらも下級生を鼓舞し続ける姿が見られ、昨年度からの成長を感じさせられた。1年生も歯を食いしばりながら食らいつき、初日を終えた。

厳しい練習週間だが、毎年脱落者はいない。全員で鼓舞し、乗り切る姿は例年通り。これは、代々先輩方から引き継がれてきた伝統がそうさせる。雰囲気の良さは自慢だ。

2学年だけで花園予選勝利、そして、新人戦での東海大会出場を達成すべく日々是決戦と心得てもらいたい。

令和2年度静岡県1年生大会

13日、東海大静岡翔洋高校グラウンドにて令和2年度静岡県1年生大会が開催されました。

初戦の東海大静岡翔洋高戦では経験値の差をみせつけられ敗戦も、順位決定戦で科学技術高に勝利し昨年度に続いて5位という結果でした。

1年生10人で臨んだ本大会、単学年で単独チームとして出場できることに喜びを感じながらの試合となりました。選手主体で練ってきた戦術が試合でいかされた場面もあり、多くの反省点とともに1年生個々に充実した大会になりました。

来月には2学年だけで挑む選手権大会、その先にある新人戦でのプレーに本大会の経験をチームに還元してもらえたらと思います。

今後も1、2年生で士気高く心身ともに錬磨してまいります。

 

 

花園予選へ向けて決意新たに

夏休みの強化練習期間を経て自分自身とチームの弱さと向き合いました。まだまだ発展途上のチームである自覚をもち謙虚に日々の練習に励んでいきます。

花園予選へ向けての写真撮影があり、1年生は初めて伝統の「赤黒ジャージ」を着ることになり、2年生共々ファーストユニフォームがもつ伝統の重みとチームのプライドを感じたところです。

今年度の予選は1・2生だけで臨みますが、他校の3年生の想いに恥じない闘志をもって、試合へ向けて準備していきます。その先の新人戦へつながる戦いをみせます。

 

ラグビー部 3年生引退


6月12日(金)をもって、3年生7名が部活動に区切りをつけました。

昨冬の新人戦県大会準優勝をはじめ、県10人制大会優勝など多くの実績を残してくれましたが、新型コロナウイルス蔓延による各大会の中止を受けての決断となりました。

「勝ちを目指す集団」を目指し、厳しいトレーニングに励んできた代であり、結果が伴っていただけに残念でなりませんが、後輩たちが組織を引き継ぐ上で、大きな功績を残してくれました。

受験勉強に集中するということなので、良い報告を期待しています。我々も3年生が在校中に良い結果を報告できるよう日々の活動の練度を上げていきたいと思います。お疲れさまでした。

静岡県高等学校新人大会ラグビーフットボール競技10人制の部 優勝

2月8日(土)常葉大橘高校グラウンドにて静岡県高等学校新人大会ラグビーフットボール競技10人制の部が開催され、本校が優勝し3月に岐阜県で開催される東海大会出場を決めた。

2月10日(月)より一週間のトレーニング期間、3月の強化練習期間を経て、さらなる心身の練磨を行い、東海大会へ臨む。本大会も変わらずの熱いご声援ありがとうございました。

令和2年新人戦県大会 準優勝

令和2年2月2日(日)、草薙球技上にて静岡県新人戦ラグビーフット―ボール競技の県大会決勝が行われた。本校12名を含む合同チームは、予選トーナメントを2位で通過し、決勝トーナメントへ進出した。

準々決勝で中東部合同、準決勝で浜松工業高校を破り、決勝へ進出。合同チームの決勝進出は初となる快挙であった。決勝は昨年の花園出場校でもある静岡聖光学院、今大会無失点を続けるチームに前半は善戦するも、地力の差をみせられ敗戦。

次の目標を県制覇に設定し、まずは来週に迫る10人制での東海大会出場を目指す。

あたたかいご声援ありがとうございました。

 

本校(合同)12-46静岡聖光学院

前半12-19

後半0-27

 

令和元年度ラグビー部奈良遠征

撮影:常葉大橘高校

12月26日(木)~28日(土)にかけて奈良遠征を行います。

本校ラグビー部では夏に菅平合宿、冬に関西遠征を行っています。

今年度は常葉大橘高校と合同で遠征に臨みます。

他県の高校との試合や花園観戦を通じて、よい反省材料を静岡へ持ち帰ります。

年明けから再開する新人戦静岡県大会で優勝できるように実りある遠征にしたいと思います。

 

新人戦へ向けて始動!

 花園予選の完敗を経て、新チームが本格始動した。

 各自が花園予選までに建てた、体重やウエイトトレーニングの

 目標値のクリア状況に応じて課題メニューを消化した。

 さらなる個々の技術的とフィジカルの向上を目指す。

 新人戦まで約1か月、心身ともに充実して臨みたい。県大会4強以上を目指す!

 ※写真は坂ダッシュ(ノルマとして100本走破)の様子。

第99回全国高校ラグビー大会 静岡大会【準々決勝】

11月4日(月)、全国高校ラグビー大会静岡県大会の準々決勝が科学技術高校グラウンドで実施された。

本校は、連覇を狙う静岡聖光学院と対戦し、0-60(前半:0-29、後半:0-31)と完敗した。

負傷者と体調不良者を複数人抱えた状態での試合であった。不慣れなポジションでの出場を余儀なくされた者も多く、大会へ向かう準備の重要さを身をもって感じた。12月の新人戦へ向けて、県王者と対戦できたことは下級生にとってよい糧となったことだろう。

3年生7人(マネージャー1人、選手6人)はここで引退となる。「静岡高校ラグビー部」の看板を守り、伝統の赤黒ジャージを復活させてくれた彼らに感謝したい。

我々は、新人戦での東海大会出場を3年生に誓い、さらなるフィジカルと技術面の向上に取り組んでいく。

多くの方々にグラウンドに駆けつけていただき、声援をいただいた。応援される集団であるために、今後も心身の練磨を継続していく。熱い応援ありがとうございました。

第99回全国高校ラグビー大会 静岡大会

 第99回全国高校ラグビー県大会が20日開幕し、常葉大橘高校で1回戦が行われた。本校は焼津水産と対戦し61-7と勝利し、準々決勝に進出した。赤黒ジャージの伝統を復活させるべく3年生が意地を見せ、9トライ61点で開幕圧勝を飾った。次戦は2連覇を目指す聖光学院に挑む。1回戦前後からケガ人が多発し、準々決勝は万全の布陣で臨むことはできないが、力を出し切りたい。